糸満の浮沈を握る正捕手・桃原虎雅完封勝利を演出した桃原虎雅(糸満)まさに投球はコントロールとリズムが大事と思わせる試合となった。第3試合は、糸満・平安 常輝(ひらやす・つねき3年)、九産大九州の岩田の投げ合いとなった。平安は、コンパクトなテークバックから振り下ろすストレートは125キロ〜132キロと突出したスピードはないのだが、コントロールが実に良い。コントロールが良ければリズムも良くなる。早い投球