厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.02ポイント上昇して1.21倍だった。一方、総務省が発表した労働力調査(速報)によると、7月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1ポイント低下して3.3%だった。新規求人倍率(季節調整値)は1.83倍(前月比0.05ポイント増)、正社員有効求人倍率(同)は0.75倍(前月と同水準)、有効求人(同)は前月比1.5%増、有効求職者(同)は同0.2%減となった。