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フランス発祥の炭酸飲料『オランジーナ』ブランドの新製品『レモンジーナ』が、2015年3月31日の全国発売の翌日の4月1日には一時販売休止となることが発表されました。この件について、サントリー食品インターナショナルの広報に問い合わせてみました。

「土の味」で話題のサントリー『レモンジーナ』 売れすぎて一時販売休止へ
http://getnews.jp/archives/897013

「当初、2015年の年間目標を100万ケースにしていたのですが、発売までの2ヶ月間で販売店からの発注が想定以上にありました。3月31日の発売日にも相当数の販売があって、さらに注文が集まると安定供給が図れないので、一時販売を休止することになりました」(サントリー食品インターナショナル・広報)

年間目標をわずか2日で超えてしまうというのは驚きの一言。人気となった理由について「まだ詳細には分析できていませんが」と断った上で「モニターキャンペーンやCMで、『オランジーナ』ブランドの新製品であると多くの人に期待を持って頂けたのではないでしょうか」と話します。

一方、サントリーはペットボトル緑茶の『伊右衛門』がやはり「売れすぎ」で出荷停止をした過去があります。予測や準備体制は万全だったのでしょうか?

「もちろん、『レモンジーナ』に限らず、自社や競合他社の類似製品や市場調査などを実施して厳密な予測をしております。メーカーにとっては製品を切らすことはリスクでしかありません。そういった意味で、今回の休売は申し訳ない気持ちでいっぱいです」(同・広報)

恐縮しきりの女性広報担当に、少し意地の悪い質問も。ネット上で「土の味」がするといった声があることについて、どう受け止めているのでしょう?

「フランスをはじめ、ヨーロッパの家族で飲む自家製シトロネードをイメージして生まれたのが『レモンジーナ』です。レモンの皮のフレッシュさやリアルさを追求していて、新しい”オトナ炭酸”として飲んで頂きたいですし、『レモンジーナ』を通じて、ヨーロッパの文化を伝えることができれば、と考えています。”土の味”と聞いて正直びっくりしましたが、味覚には個人差もありますし、これまでとはひと味違った炭酸として楽しんで頂きたいです」(同・広報)

ネットの声に対しても、味やコンセプトの自信が揺らいでない様子。今後の出荷再開については、「今の時点で具体的には未定ですが、4月下旬の再開を目標にして緊急増産体制を整えています」とのこと。販売休止の前に飲むことがかなわなかったという人は、いましばらくの辛抱……になることを祈りましょう。

レモンジーナ (サントリー食品インターナショナル)
http://www.suntory.co.jp/softdrink/products/0000004890/FOL4P.html