写真はVine「Panini America #HoopsRookie」のキャプチャ

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NBAオクラホマ・シティ・サンダーに所属しているルーキー、ミッチ・マクグレイが披露した、斬新すぎるダンクシュートが話題になっている。

「いかに独創性に溢れ、力強く美しいダンクシュートを決めるか」が基準となる、スラムダンク・コンテスト。NBAのオールスターゲームで開催される同コンテストは、360度回転しながら決める超人的なダンクシュートなどが話題を集める人気コーナーだ。

コンテストの練習と思われる動画で、マクグレイはボールを高く放り投げると、不格好に“でんぐり返し”を決め、なんとそのままバウンドするボールをリングに放り込むという、ある意味“大胆な”ダンクシュートを披露。

■ミッチ・マクグレイ


同じくルーキーのグレン・ロビンソン3世やザック・ラビーンによるキレのあるダンクと比較すると、マクグレイのシュートが、いかにゆっくりで独創的であるかが分かる。

■グレン・ロビンソン3世


■ザック・ラビーン


マクグレイには、最初のでんぐり返しに磨きをかけて、コンテストでも渾身の技を披露して欲しい。

※アンドリュー・ウィギンス選手のダンクシュートと紹介していた動画は、ザック・ラビーン選手のものでした。お詫びして訂正いたします。

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