『BE-PAL』に聞いた! 子どもといっしょに楽しめるBBQレシピ

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子どもは外遊びが大好き!そんな子どもたちとBBQ(バーベキュー)をするには、楽しんでもらえるしかけが必要です。そこで、創刊32年を迎えるアウトドア雑誌『BE-PAL』に、おすすめBBQレシピを教えてもらいました!いろいろな食材を楽しめて見た目も楽しいレシピなら食欲UP&退屈しらずと、楽しい思い出になること間違いなしです。

子どもが楽しめるBBQ料理は串焼き!

飽きっぽい子どものためには、串焼き用の食材に、火がとおりやすいものを用意してあげるのがベストです。といっても特別なものではなく、生肉だけではなくウィンナーやベーコン、そのまま食べられるうずら卵の水煮やズッキーニなどの野菜を使えばよいでしょう。お家ではなかなか試さない、焼いたキュウリやトマトを食べてみるのも新しい味覚を知るきっかけになります。


アウトドアはパパの本領発揮!頼れるパパになるために

串焼きは、複数の食材を1本の串に刺していくので、加熱時間によって、野菜は焦げているのに肉が生焼け、なんてことがありがち。焼き上がりの時間が同じ食材同士を刺していくのがポイントに。パパはぜひアドバイスしてあげてください。


ヒーロー登場?の水鉄砲

もう一つ「かっこいいパパ」のためには、水鉄砲をこっそり用意しておいてください。BBQを長時間やっていると、お肉等の油でグリルが火の海になることがありますよね。そんなときに、パパがグリルの上にある食材をさけて、水鉄砲でひと水、シュー!(かけすぎないでください)。落ち着いた火力をみて、子どもたちもパパを尊敬の眼でみてくれるかも。


串BBQ

材料

鶏もも肉、牛肩ロース、ベーコン、ウィンナー、エビ、パプリカ(赤)、ミニコーン、ミニトマト、ミニ玉ねぎ、ミニキャベツ、ズッキーニ、マッシュルーム、オレンジ、アプリコット(缶詰)、うずらのゆで卵(缶詰)、オリーブオイル、お好みのハーブ…各適量
塩・コショウ…少々

作り方

1. オリーブオイルに塩、コショウ、ハーブを入れておく。

2. パプリカ、ズッキーニ、マッシュルーム、オレンジは一口大に切る。エビは背わたを取り、殻をむく。

3. 牛肉や鶏肉はほかの食材にあわせて一口大に切り、塩・コショウをふる。

4. マッシュルームとミニトマト、牛肉とズッキーニ、鶏肉とミニキャベツ、エビとアプリコットといった焼き上がり時間が同時になりそうな食材と色合わせでくみあわせて、串BBQを作る。

5. のオリーブオイルを、串に刺した食材、とくに野菜に塗る。放射状にグリルの上に串をおいて焼く。

6. 肉に中まで火が通ったら完成。

取材協力:『BE-PAL』(小学館刊)

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