写真はYoutube「Sulley Muntari Smoking at Ghana World Cup Camp」のキャプチャ

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グループリーグ最終戦という大一番を前に、ガーナ代表を追放されたACミラン所属のサリー・ムンタリ。さらにここへきて、ムンタリの喫煙シーンをとらえた映像が公開され、物議を呼んでいる。

ワールドカップ開催中に起きたトラブルで、代表チームを追放されたサリー・ムンタリとケヴィン=プリンス・ボアテング。ボアテングはクウェシ・アッピアー監督に対して暴言を吐き、ムンタリはガーナ協会の役員に平手打ちをした、というのが追放の理由だ。

しかし、このたび公開された映像には、キャンプ時にロッカールームで煙を吐くムンタリの姿が。



アスリートがタバコを吸う行為については決して称賛されることではないが、一部のメディアではムンタリがチームメイトから“ガンジャ(マリファナ)マン”と呼ばれていたという証言から、実はマリファナを吸っていたという疑惑のほか、非合法なものではなく単なる水タバコでは? などなど、様々な憶測を呼んでいる。

今回の件も深刻だが、分配金を巡る内紛などで、本来ならば高いクオリティを持つガーナ代表が大会半ばで空中分裂してしまったことが非常に残念だ。

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