お花見のお持ち寄りスイーツに!女子が大好きな最新スコーンまとめ

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もうすぐお花見のシーズン。満開の桜を見ながら、英国の伝統的なお茶菓子・スコーンをいただくのはいかがでしょうか? 現代風にアレンジされた新製品が続々登場し、流行の兆しを見せているのです。編集部でピックアップした3店舗から、お花見のお供にぴったりな最新スコーン&ドリンクをご紹介します。

■見た目はまるでプチケーキ!「さくふわ」「ざくざく」「ざくほろ」から選べるconanoco scone(コナノコスコーン)/ 東京

「さまざまなスコーンを選べるようにしたい」という思いから、2009年11月にスコーン専門店としてオープンした「conanoco scone」。ショーケースには、まるでプチケーキのようなかわいいスコーンが。「さくふわ」「ざくざく」「ざくほろ」と異なる食感を作り出すため、原料の小麦粉を使い分けているそう。

デザート感覚のバニラビーンズやチョコにはじまり、ワインに合いそうなサーモンクリームチーズなど、シチュエーションに合わせてさまざまな味が楽しめます。現在、六本木と有楽町の2カ所に展開しています。

生地にたっぷり入った白いんげん豆の甘みと桜の塩味がマッチ。まるで桜もちのような和を感じさせるスコーンです。スコーン本来の味が際立つよう、スッキリと仕上げたコナノコオリジナルのブレンドコーヒーや香料無添加のアールグレイティーが合うでしょう。

■通も認める英国式の本格スコーン&充実の紅茶のTEABAR(ティーバー)/ 大阪

2013年12月、大阪・ルクアにオープンした「TEABAR」。紅茶とスコーンのテイクアウト専門店です。イギリス帰りの通も認めるという王道のスコーンは、生地を何度も叩き、伸ばし、重ねることで、ふんわりとした食感を作り出しているそう。

スコーンの種類はプレーン、チョコチップ、クランベリー、オレンジジンジャーのほか、見た目はまるでタコヤキのようなチェダーチーズ味のミニスコーンも人気です。紅茶の品ぞろえも豊かで、定番のブレンドティーからノンカフェイン、季節のフレーバーティーなど9種類から選べます。 ミニチーズスコーン以外のスコーンは、セントクリストファーのお取り寄せ通販サイトでも購入可能です。


タコヤキスコーンは、外にも中にもチーズがたっぷり。しっとりふわふわとした食感で、やみつきになると評判です。パッケージがかわいいので手土産にもぴったり。ドリンクは、この季節限定のフレーバーティー ストロベリー&ベルガモットティーがおすすめだとか。


■新食感! 生地の水分は生クリームのみのキナフク / 福岡

「とことんしっとり感にこだわって、低温でじっくり焼き上げた」というキナフクのスコーン。生地の水分はなんと生クリームのみ。福岡県糸島産の小麦とミネラル分が豊富でまろやかな「またいちの塩」を使用することで、やさしい口あたりに仕上げています。

オンラインでの購入もでき、冷凍したスコーンをそのままオーブントースターであたためれば、まるで焼きたてのように楽しめます。外はカリッ、中はしっとり、かみしめるごとに小麦とクリームの風味が広がる一品です。

生クリームを贅沢に練り込んだシンプルなスコーンと、ベリーの甘酸っぱさとチーズのコクが際立つクランベリーチーズスコーンは定番の人気商品。スコーンといえば紅茶のイメージが強いですが、キナフクのスコーンは味がしっかりついているので、コーヒーにもベストマッチ!

※キナフクではドリンクは販売していません。

(北乃ユキ)