先日行われた国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で初優勝を遂げた堀奈津佳。ルール誤認騒動により涙の初戴冠となったが、騒動もなんのその、可愛いルックスで可憐に涙を流す姿に女子ゴルフファンもメロメロだ。

1992年7月生まれの20歳。徳島県出身の堀は、江連忠に師事し、地元四国では数々のジュニアタイトルを獲得してきた。2011年のプロテストに合格し、翌12年は下部ツアーで2勝をあげると、13年には前述の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」を制し、今後のさらなる飛躍が期待される若手の一等星である。

アクサレディスゴルフトーナメントで優勝したことで、賞金ランクは一気に3位浮上。その実力のみならず、女子ゴルフ界の浜崎あゆみと言われる韓国人ゴルファー、イ・ボミにも引けを取らないキュートなルックスで、人気もうなぎのぼり。ネット上では、「またホットパンツ姿を期待している!」などのコメントも踊っている。
 
4日からは静岡県にある葛城ゴルフ倶楽部山名コースを舞台に「ヤマハレディースオープン葛城」が開幕。アクサレディスで優勝の味を知った堀は、「優勝したことで、また優勝したいという気持ちが強くなった」と早くも2勝目に意欲を見せている。女子ゴルフ界の新生から今後も目が離せない。