室内で打ち上げ花火ができるプロジェクター
つい最近、知人との会合時に食べたのだが、“冬のかき氷”はオツなものだった。別に、夏じゃないと駄目だなんて決まりはない。ピークとはズレてると思われがちだが、それはそれで違った魅力があったりして。
そして、あれもイイ。“冬の花火”。ヨーロッパとかで、新年を迎えると同時に「ハッピー・ニューイヤー!」と打ち上げられる盛大なやつ。グワッとテンションが上がるではないか。
それを、室内で大いに満喫していただきたい。株式会社センチュリーが昨年の12月9日より発売している『どこでも花火バズーカ』は、自室で打ち上げ花火を再現できるプロジェクター。
ルックスは、見ての通りバズーカ砲のよう。これを部屋の壁などに向ける。そして、勢いよくトリガーを引く。すると、花火の効果音とともに前面の投影口から、華麗な花火がドカーン! 光と音の饗宴により、打ち上げ花火の再現が楽しめるのだ。
しかし、チョット聞いてみたい。断っておくが、私は理解者だ。しかし、懸念もある。冬期にこのような商品を発売することに、躊躇はなかったのだろうか?
「確かにありました。しかし、蓋を開けてみればスタート時の目標販売台数の300%以上の実績を現在までに記録しております」(同社・担当者)
同社が意識していたのは、やはり海外で打ち上げられる年末年始の打ち上げ花火だったという。「あの文化を日本に持ってきても、イケるんじゃないか?」という読みがズバリ当たったのだ。
それにしても、予想の3倍のペースで売れているなんて破格のヒットではないか? その人気の要因はどこにあるのだろう。
「花火がピューッと上がってドーンと鳴り、だんだん消えていく。これを完全再現している点にあると思います」(担当者)
使用法は、簡単。トリガーを引くと花火が映し出され、本体の下にあるレバーによって音を出す。これらが、自由自在なわけだ。また、その花火もただ映し出されるわけではない。打ち上がるとズームによって花火が大きくなり、ズームで小さくなりながら花火が次第に消え去っていく。拡大と縮小によって、花火の細部を描き出す。
面白そうじゃないか? 当然、取り寄せました。部屋を少し暗くして、花火をドカーンと打ち上げてみようじゃないですか。
まずは部屋の電気を落とし、そして壁に向かってバズーカを発射! すると、壁に映し出されるは3発(赤、ピンク、青)の花火。……と同時に、打ち上げ音が!
「ドーン! ドン、ドン、ドン!!」
「ドーン! ドン、ドン、パチパチパチ……」
「ドーン! パラパラパラ……」
「パーン! パン、パン、パン、パラパラパラパラ」
レバーを機関銃のフォームで前後すると、数種類の音色がランダムに室内に響き渡る。こりゃ、楽しい! もう、何度も打ち上げたい。
どちらかと言うと、納涼の雰囲気というより、フィーバー的な意味合いでブチ上げる打ち上げ花火。そんなテンションに近いだろうか? 思わず、誰かとハイタッチしたくなります。自宅で一人だったから、そうもいかなかったのだが……。
そんな『どこでも花火バズーカ』は同社の直販サイトである「白箱.com」(http://www.sirobako.com/shop/shopdetail.html?brandcode=005008000152&search=%B2%D6%B2%D0&sort=)で発売されており、価格は3,580円(税込み)。一度は品切れとなるも、現在追加発注中という人気沸騰ぶりだそうだ。
“冬の日の打ち上げ花火”(しかも室内で)は、オツなものでした。最高です。
(寺西ジャジューカ)
そして、あれもイイ。“冬の花火”。ヨーロッパとかで、新年を迎えると同時に「ハッピー・ニューイヤー!」と打ち上げられる盛大なやつ。グワッとテンションが上がるではないか。
それを、室内で大いに満喫していただきたい。株式会社センチュリーが昨年の12月9日より発売している『どこでも花火バズーカ』は、自室で打ち上げ花火を再現できるプロジェクター。
しかし、チョット聞いてみたい。断っておくが、私は理解者だ。しかし、懸念もある。冬期にこのような商品を発売することに、躊躇はなかったのだろうか?
「確かにありました。しかし、蓋を開けてみればスタート時の目標販売台数の300%以上の実績を現在までに記録しております」(同社・担当者)
同社が意識していたのは、やはり海外で打ち上げられる年末年始の打ち上げ花火だったという。「あの文化を日本に持ってきても、イケるんじゃないか?」という読みがズバリ当たったのだ。
それにしても、予想の3倍のペースで売れているなんて破格のヒットではないか? その人気の要因はどこにあるのだろう。
「花火がピューッと上がってドーンと鳴り、だんだん消えていく。これを完全再現している点にあると思います」(担当者)
使用法は、簡単。トリガーを引くと花火が映し出され、本体の下にあるレバーによって音を出す。これらが、自由自在なわけだ。また、その花火もただ映し出されるわけではない。打ち上がるとズームによって花火が大きくなり、ズームで小さくなりながら花火が次第に消え去っていく。拡大と縮小によって、花火の細部を描き出す。
面白そうじゃないか? 当然、取り寄せました。部屋を少し暗くして、花火をドカーンと打ち上げてみようじゃないですか。
まずは部屋の電気を落とし、そして壁に向かってバズーカを発射! すると、壁に映し出されるは3発(赤、ピンク、青)の花火。……と同時に、打ち上げ音が!
「ドーン! ドン、ドン、ドン!!」
「ドーン! ドン、ドン、パチパチパチ……」
「ドーン! パラパラパラ……」
「パーン! パン、パン、パン、パラパラパラパラ」
レバーを機関銃のフォームで前後すると、数種類の音色がランダムに室内に響き渡る。こりゃ、楽しい! もう、何度も打ち上げたい。
どちらかと言うと、納涼の雰囲気というより、フィーバー的な意味合いでブチ上げる打ち上げ花火。そんなテンションに近いだろうか? 思わず、誰かとハイタッチしたくなります。自宅で一人だったから、そうもいかなかったのだが……。
そんな『どこでも花火バズーカ』は同社の直販サイトである「白箱.com」(http://www.sirobako.com/shop/shopdetail.html?brandcode=005008000152&search=%B2%D6%B2%D0&sort=)で発売されており、価格は3,580円(税込み)。一度は品切れとなるも、現在追加発注中という人気沸騰ぶりだそうだ。
“冬の日の打ち上げ花火”(しかも室内で)は、オツなものでした。最高です。
(寺西ジャジューカ)