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 本日、29日からついに連休に突入。華のGWが始まった。会社が休みになることは嬉しいことではあるが、“家庭の仕事”という新たな仕事に頭を悩まされるお父さんも多いのでは。連休となると、やはり子供から「どこかに遊びに連れて行って!」とせがまれるものである。しかし、GWは、どこのレジャースポットに行っても混雑。車は渋滞。せっかく仕事が休みなのに疲弊してしまう。そこで、手軽に行けるおすすめスポットを紹介しよう。そのおすすめのスポットとはミニチュアサイズの人間が住む「リリパット王国」への旅行。つまり映画『ガリバー旅行記』を家族で観に行くことをおすすめする。「何だ映画?」と思うなかれ。たくさんのレジャー要素が詰まっている。さあ、MOVIE ENTER編集部と共にガリバー世界の観光へレッツ・ゴー!

まずは観光スポットを映像でご紹介




【レジャーポイント1】大自然よりも壮大!−小さな人間の国を巡るアドベンチャー

バミューダ・トライアングルで大嵐に巻き込まれて、異次元スリップ。そして、小人の国・リリパット王国に着く。それだけでもアドベンチャーなのに、そこから、砂浜に縛りつけられるわ、城で火災がおこるわ、敵国が攻めてくるわでハプニング満載。さらにミニチュアサイズの人間との友情も育まれる。混雑した山や海に行くよりもずっとアドベンチャーを満喫できるぞ。

【レジャーポイント2】ヒーローショーよりも痛快!−ガリバー vs 大艦隊

ガリバーは、自分を迎え入れてくれたリリパット王国のために、敵国と戦うことになる。相手は、何十隻もいる大艦隊だ。いくら大きくても一人で戦うなんて、そんな無茶な。しかし、撃ち込まれた無数の砲弾を某アニメの主人公の様にお腹ではじき返す。すごいぞガリバー!そんな無敵のガリバーだったが、さらなる強敵が現れ――。白熱した戦いは、遊園地のヒーローショーを凌ぐ痛快さだ。

【レジャーポイント3】美術館よりも芸術的!−リリパット人の大胆かつ緻密な工芸品

リリパット人たちは、小さいだけではない。“職人芸”が素晴らしい。リリパット人からしてみれば巨大ビルのようなガリバー。そのガリバーが住む家を難なく建築してしまう。それだけではなく、椅子や軍服、さらにコーヒーメーカーやジュースの紙カップなどまでもつくってしまう。巨大建造物レベルのガリバーの私物をつくってしまうリリパット人の手先の器用さは、美術館に飾られている絵画を描いた芸術家たちにも勝るとも劣らないのでは。

 こんなレジャーポイントが満載だ。

さらに楽しむ秘訣!

さらに事前に次の映画もチェックしておくと、観光をさらに楽しめるぞ。

『アバター』
全世界で歴代興行収入第1位となる約28億ドルをたたき出したジェームズ・キャメロン監督のアドベンチャー大作。地球から遠く離れた衛星パンドラの鉱物を狙う人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で描いた。
『スター・ウォーズ』
遠い昔、遙か彼方の銀河では帝国軍の独裁体制が敷かれていた。その独裁体制を打ち崩すために、結成された反乱軍であるジェダイ騎士団。彼らは、“フォース”を操り、暗黒卿ダース・ベイダーたちを倒す闘いを繰り広げる。
『タイタニック』
豪華客船タイタニックが処女航海に出発。その船内で画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズが運命的な出会いを果たし、恋に落ちる。しかし、航海半ばで、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていく。

 ガリバー・ワールドの中で、上記作品のパロディが出てくる。本当の作品を事前に観ておき、どこがパロディ化されているのかわかると、さらに楽しめるぞ。

家族4人で1万円以下!懐にやさしい!

この他にもたくさんの見どころがあるが、あまり話してしまうと劇場での楽しみがなくなってしまうので、ここまでにしておこう。さて、これだけ楽しめて、その料金はというと、こちら。

<家族4人(夫婦、小学生の子ども2人)>
3D鑑賞料金(一般)2,200円×2=4,400円
3D鑑賞料金(小学生)1,400円×2=2,800円
ポップコーン 400円
ドリンク 200円×4=800円
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合計 8,400円

(※劇場により料金が異なります)

 なんと家族4人、1万円以下で、たっぷりとレジャーを楽しめるのだ。座席も指定で混雑知らずだし、空調も完備されていて快適。さらに電車で近くの劇場に行けば、渋滞もない。リーズナブルで、ゆったりと観光できるガリバー・ワールドの観光。ぜひ、家族で、劇場に。

映画『ガリバー旅行記』公式サイト
MOVIE ENTER × 『ガリバー旅行記』