震災対応 〜リスク管理とその現実、アシストの場合〜/喜田 真弓
2011年3月11日、太平洋三陸沖を震源としてマグニチュード9という大地震が発生し、その後20メートルを超える津波が襲うという大災害が日本を襲った。さらにはそれによって福島原子力発電所が停止、戦後最大の自然災害は世界に放射能汚染をもたらすほどの規模となり、発生から1ヵ月たった今でも予断を許さない状況が続いている。
【災害時のサービス事業統括責任者】
株式会社アシスト サービス事業部 事業部長 星 博
― 1987年、アシストに入社。管理部に配属され、グループ会社の株式会社オラクル、2000年にアシスト サポートセンターを経て2009年にサービス事業部事業部長に就任、現在に至る。アシストのサービス事業部は教育やトレーニングを提供する 研修サービスと、販売提供するプロダクトに関するテクニカル・サポートを提供するほか、サービス事業で培ったノウハウをもとにセキュリティポリシー策定サービスや各種コンサルティングサービスも提供している。
アシストではかねてから地域密着型サービスの拡充と災害時のリスクを考慮し、ソフトウェア製品に関する各種問い合わせ対応を行うサポートセンター機能の地方分散を行ってきた。当初は東京だけであったサポートセンターを、2003年に大阪、そして2007年には宇部にも開設、現在東京100名、大阪/宇部はそれぞれ20名規模のメンバーでサポートを提供している。これにより東京に災害が起きても大阪や宇部のサポートセンターを経由することで全国のユーザ企業に対するサービスへの影響を最小限にとどめることができる。
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【災害時のサービス事業統括責任者】
株式会社アシスト サービス事業部 事業部長 星 博
― 1987年、アシストに入社。管理部に配属され、グループ会社の株式会社オラクル、2000年にアシスト サポートセンターを経て2009年にサービス事業部事業部長に就任、現在に至る。アシストのサービス事業部は教育やトレーニングを提供する 研修サービスと、販売提供するプロダクトに関するテクニカル・サポートを提供するほか、サービス事業で培ったノウハウをもとにセキュリティポリシー策定サービスや各種コンサルティングサービスも提供している。
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