男の子を育てるのは戦争だ

毎日パソコンをやっているお母さんからは女の子しか生まれない! ということをわたしは長く信じていたけれど、どうもそれはウソだ。一日12時間以上パソコンの前に座っていても丸々と太った3990グラムの男の子が生まれてきた。

絶対女の子だろう。と思っていたので男の子を育てる心構えができていなかったので、生まれた瞬間からかなり困った。母親にとって息子というのは「異性」の存在であり、理解が娘よりも難しい。私は独身時代雄犬の下半身を見るだけでもかなり恥かしく、どうしてよいか分からず困ってしまったことが多数あった。

■ ティンティンがたって???

子供はある程度成長するまで、おしっこをするところを監視して、ちゃんとこぼれずにやっているかどうか監視する必要がある。やはり多いのが「ふたをあけないで」しゃーっとやる。こりゃーとそのたびに怒るのだが。ある日それは上方を向き、まるで国旗掲揚のポールのようにそそり立っていた。

「え、なんで???」

パニックを起こし帰宅後の旦那に説明を求める。さすがに3歳でたつことはない。たまたま。騒ぐ必要もない話だという回答。その後、特に奇妙な角度を持っていても見ないふりをすることに。

■小さいからこそ起こる現象も

下半身ネタでの危険度はとても高く、幼稚園時代はティンティンを猛烈に引っ張ったり、人前でぼりぼりとかいてみたりと暴走が続いた。3人兄弟のいるお母さんに話を聞くと、どうやらまだ小さいとボールとバットがひっついてかゆくなってしまうらしい。サイズが大きくなり涼しくなれば自然にやめるようになる。という

「それから、100回触ったらティンティンが取れてしまうよって教えるとやらなくなるよ」

アドバイスに従い教えたところ、確かに触る回数は減った。


続きはこちら