子どもたちに自然に「習い事」に通わせるコツを紹介。「今日から○○に行きなさい!」ではなく、自主的に「学ぼう」という気持ちにさせていくコツとは


我が家の小学生二人は日々習い事に忙しい。六年生のお姉ちゃんは週6日、学校から帰ってきて、または帰ってからどこか、の教室に通っている。別段強制して行かせているわけではない。本人たちが「行きたい」というので通わせているだけ、である。どうやったら「こどもから自主的に「学ぼう」という気持ちになるのか」例を添えつつ紹介したい。

■水泳教室に通わせる方法
 →危機感を感じさせ、泳げるようにならないと困ることがあると理解させる

私自身カナズチなので君たちが泳げるようになって助けて欲しい。というネタや「水泳教室に通いなさい!」では動かない。娘の場合は小学校のプールの一番深い場所で実際溺れて「このままではまずい」と理解。二年生から教室に通うようになり、現在は25メートルをクロールで泳げるほどに成長。

■空手教室に通わせる方法
 →友達に誘わせる。
 
仲の良い友達に誘わせると効果てきめん。ただ最近は空手に熱中しすぎてしまい、回数が週1から週3となり送迎担当としては辛いところ。将来の夢は黒帯で、先だっての昇級試験では友達の中で一人脱落し、悔しさのあまり数年ぶりにオモラシを経験。逃げない。負けない。夏休みは合宿にも参加する(親同行とのこと……。既に行って良いかという確認すら親には取らないで決めている)誰がお金を払うかということについてまではまだ理解できていない。

■英語教室に通わせる
 →英語が話せないと将来的に困ると実感させる


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