不況の中「生活の中で必要のないもの」と分類される無駄毛ビジネス2009.価格帯が下がり新商品がリリースされました。

肌を出す季節になり、エピサロンの広告が電車内でも目立つようになって来ました。「エピサロン」とは男性諸氏には聞きなれない単語かもしれませんが、これは日本語に直すと「脱毛サロン」になります。脇の脱毛、上腕、足の脱毛などなど。今年は不況の影響を受けてかワキ脱毛「4980円」、数年前は4万円以上したのが1/10に値下がりしておりました

「エピサロンでワキ脱毛しなければ死んでしまう」といったものではないので、そうした判断からの値下げでありましょうが、私はつい「値段」につられて、先日ついに初めて「エピサロン」の門をくぐることと相成ったのであります。どうしても「安い」に弱いです。

通された部屋で説明を受ける。毛の抜け生える時期は3ヶ月ごとなのでそれに合わせて脱毛のスケジュールを組むのだそうで、処理をする時間は両ワキで「10分」ほど。レーザー光をあてて、毛根までを一気に死滅させる。
なるほどこれであれば「10分1000円」だからエピサロン側としても宣伝的意味で格安ワキ脱毛コースを設ける意味があるのだろう。

勧誘はしません! ということで
壁にはベタベタと「8箇所脱毛30万円」「全身脱毛50万円」のポスターが貼られていた

なるほど。視覚に訴えているわけだ。私も50万ぐらいだったら……。という気持ちに少々なったことも事実だ。
*やりませんでしたが

脱毛処理後は死んだ毛が一週間ぐらいかけて皮膚の中からぽろぽろと出てきて、肌がすっきりする感じ。説明を受けた通り、3ヶ月後にはまた「もっさり」とワキの毛が生えておりましたこれを3回繰り返すと、ほとんどのワキの毛は死滅しケアが楽になるのだそうだ。

大概の日本人女性は「かみそり」で脱毛する。今年は女性向けのカミソリについても男性並みの「5枚歯」のものがジレットより発売された。


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