遊助、初ライブで奇跡の晴れ男ぶりを発揮

　3月11日に発売したデビューシングル「ひまわり」が200万ダウンロードを突破した遊助。6月24日に続くセカンドシングル「たんぽぽ」を発売する彼が21日、同作の発売を記念して「ファン感謝祭」なる初ライブを、地元・横須賀市内の「ソレイユの丘」（野外公園）にて行った。

　オフィシャルファンクラブ「上地雄輔モバイル」で募集された「ファン感謝祭」には、応募総数30000通の中から抽選で選ばれた3300人が集結。当日は降水確率100パーセントにも関わらず、晴れ男の遊助が自身のブログで「絶対、晴れにしてやる！」と宣言した通り、「ソレイユの丘」は奇跡の晴天となった。

　黄色の紋付き袴姿で登場した遊助は、1曲目の「海賊船」では入場券代わりに配布された黄色いタオルをブンブンと振り回し、会場は黄色一色に。歌い終えると「これも皆の力だー！」と感謝の言葉を述べた。

　続く2曲目、本人出演の味噌のCM曲としてオンエア中の「さくら物語」では、ファン12名をステージ上に上げて、一緒にパフォーマンス。3曲目の「そよ風」では、最年少8才からなる地元横須賀のキッズダンサー12名とパフォーマンスを繰り広げた。

　そして4曲目の「たんぽぽ」では、「とにかく大切な人を思い浮かべながら聴いて欲しい」とコメント。歌い終えると自身のブログ用にと3300人と記念撮影し、5曲目の「其の拳」を終えると、会場からはアンコールの歓声ならぬ「ひまわり」の大合唱が沸き起こった。

　遊助はそれに応えて、「ひまわり」をサポートしてくれたスタッフ全員でパフォーマンス。会場は手製の「ひまわり」を振りかざし、またもや黄色一色に染まった。

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