日本代表のMF鎌田大地(クリスタル・パレス)の“らしさ全開”なキャプテン姿が、ファンの間で反響を呼んでいる。

【映像】熱血の森保監督&板倉→冷静な鎌田

 日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル『JFATV』は9月30日、日本代表の裏側に迫るドキュメンタリー『Team Cam vol.03|上田綺世の2ゴールで逆転勝利 ベネズエラ戦の舞台裏』を公開した。

 今シリーズ4連戦の2試合目にあたる9月28日のベネズエラ戦は、4人の代表デビュー組を含む実験的なスタメン構成に。北中米ワールドカップでキャプテンを務めたDF板倉滉(ボルシアMG)とMF堂安律(フライブルク)も先発を外れたため、この日は鎌田がゲームキャプテンを務めた。鎌田が日本代表でスタートから腕章を巻くのは、約1年4か月ぶりで二度目だった。

 試合直前のロッカールームは、熱気に包まれていた。怪我でベンチ外となった板倉が「入り!入り!思い切って!声かけて!」と選手たちを鼓舞すれば、森保一監督も強張った表情で「もう一回集中して!アグレッシブに行くよ!ハードワークして!個人としてもチームとしても100パーセントを発揮するよ!最後まで戦い抜いて勝って帰るよ!」と同じく大声でゲキを飛ばした。

 しかし、鎌田はそんな激アツな空間でもいつも通りクールな姿勢を崩さない。板倉からキャプテンマークを巻いてもらった後の円陣では、リラックスした笑顔も見せながら「今日も難しい試合になると思いますけど、今日もチームみんなで戦って勝って終わりましょう」と冷静なトーンで仲間に語りかけ、最後の「いくぞ!」の部分だけグッと音量を上げた。

「年齢がいい味出してる」

 熱血な指揮官や板倉との鮮やかなコントラストを描いたこの一部始終は、視聴者の間で大きな話題に。SNSやコメント欄では「円陣でちょっとニヤついてる。前半の鎌田は引率の先生かのように、率いてた。すごかった」「鎌田はキャプテン適正高いと思うのよなぁ。年齢がいい味出してる」「キャプテン鎌田かなり好き」「鎌田キャプテンの円陣、冷静すぎる」など、鎌田の落ち着きぶりを称賛する声が相次いだ。

 また、キャプテンシーという観点からチーム全体を称える反響も多く、「キャプテンを板倉、堂安、鎌田、伊東、上田の誰がやっても違和感ないし、戻ってくれば冨安と南野もいる。素晴らしいチームだなー」「キャプテンマーク巻いてる板倉選手と鎌田選手の信頼しあってる雰囲気がなんか好き」「キャプテンシーがある選手が沢山いるチームは頼もしいよね。特に板倉はメンバー外だけど試合前後に一人一人に声かけてる姿は凄くいい」「板倉ってほんといい声かけするな」といった意見も寄せられている。

 ベネズエラ戦を2-1の逆転勝利で飾った日本代表は、今日10月1日のエクアドル戦で今シリーズ3連勝を目指す。

(ABEMA/サッカー日本代表)