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 サッカーW杯で韓国が1次リーグ敗退したことを受け、同国内で不満が噴出している。これを受け、エースFW孫興民(ソン・フンミン=ロサンゼルスFC)が30日、自身のインスタグラムを更新。ふがいない結果に終わったことを謝罪した。

 1次リーグ組の韓国は初戦でチェコに勝った後、メキシコと南アフリカに連敗。今回の組み合わせを国内では「蜂蜜組(=楽なグループ)」と表現されていたが、結果は1勝2敗。2018年以来8年ぶりに決勝トーナメント進出を逃した。現地メディアは「十分に勝機のある相手ばかりだったが、代表選手はチャンスを自ら手放した」と報じ、戦いぶりや采配を厳しく非難した。

 孫興民はインスタグラムに異例ともいえる長文の声明を掲載。「まず何よりも、大韓民国の国民の皆様とサッカーを愛してくださるファンの皆様に、心から申し訳ないという言葉をお伝えしたいです」と敗退に終わった結果を謝罪した。

▼孫興民のインスタグラム投稿全文

どこから話し始めるべきか分かりません。知らんぷりをすることもできず、現実を避けたくもありません。

まず何よりも、大韓民国の国民の皆様とサッカーを愛してくださるファンの皆様に、心から申し訳ないという言葉をお伝えしたいです。

私自身もサッカーを愛する一人として、もしこのような試合を見守っていたとしたら、本当に残念で、もどかしく、辛かっただろうと思います。それゆえに、「申し訳ない」という言葉一つでは、到底ファンの皆様の失望や傷を包み込むことはできないと思い、その言葉を口にすることさえあまりにも力不足に感じられます。

毎日、一瞬一瞬、様々な感情が交差し、誰よりも辛い時間を過ごされているであろうファンの皆様に、この言葉だけは必ず伝えたいと思いました。私にとっても誰より大切な大会であり、私が常々口にしてきた「子供の頃からの夢の舞台」が崩れ落ちてしまったようで、言葉にできないほど複雑で心が痛みます。正直に申し上げると、今でもこの現実を受け入れることは容易ではありません。私よりもはるかに大きな失望と傷を抱えていらっしゃるファンの皆様を思うと、自分の心情を語ることさえ慎重になりますが、皆様が感じておられるお気持ちも、私の心と大きく違わないはずだと考えています。

この舞台のために、本当に多くのものが犠牲になったことをよく理解しています。皆様が寄せてくださった時間と思考、そして変わらぬ応援と愛に、最後まで報いることができなかったという事実に、私自身も大きな責任を感じています。本当に申し訳ございません。そして、最後まで私たちを信じて応援してくださり、共にしてくださったすべての方々に心から感謝申し上げます。

今、こうして言葉ですべてを表現するよりも、大韓民国の国民の皆様とサッカーファンの皆様の心を取り戻せるよう、私は再び自分の場所で最善を尽くします。再び皆様に楽しさを届けられるよう、死に物狂いで走ってみます。ファンの皆様と交わした約束は決して忘れていません。皆様が私を探してくださるまで、私を必要としてくださるまで、私のすべてを注ぎ込んで再びしっかりと準備してみます。

最後に、このような状況の中でファンの皆様に再びお願いを申し上げるのは心が重く申し訳ないのですが、すべての選手たちに対して、あまりに多くの批判や傷を与えるよりは、本当にお辛いとは存じますが、温かい応援と激励を送ってくださるよう切実にお願い申し上げます。

長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。