「担当者変更」を「解雇」と誤解して殺人未遂 白昼にLG社員を襲撃した60代男の犯行動機【韓国】

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韓国のIT大手、LGエレクトロニクス(LG電子)のオフィスで刃物を振り回し、社員を殺害しようとした協力会社の社員が、身柄を拘束された状態で裁判にかけられた。

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6月23日、法曹界によると、ソウル南部地検・刑事2部(キ・ノソン部長検事)は、殺人未遂の疑いが持たれている60代の男を拘束起訴した。

男は今年5月27日午前11時頃、ソウル麻谷(マゴク)地区にあるLGエレクトロニクスの業務拠点「サイエンスパーク」2階で刃物を振り回し、LGエレクトロニクスの社員2人を殺害しようとして未遂に終わった疑いが持たれている。

被害者である50代の男性と40代の男性は、それぞれ脇腹と腕に怪我を負ったが、幸い命に別条はなかった。

協力会社の社員である男は、検挙された後に「普段から被害者に無視されていた。解雇通知を受けて激怒し、犯行に及んだ」という趣旨の主張をした。

(写真=時事ジャーナル)

一方、被害者側は男が普段から業務を負担に感じていたため、協力会社の代表を通じて担当者の変更を要請しただけだと反論した。LGエレクトロニクス側の独自調査でも、男が主張する職場内でのいじめなどの形跡は見つからなかった。

調査の結果、男に対する解雇通知はなかった。男がLGエレクトロニクス側による担当者変更の要請を解雇通知と受け止め、犯行に及んだというのが検察の結論だ。

検察は今後、公判維持を通じて、男に罪質に見合う厳格な刑が言い渡されるよう万全を期す方針だ。

(記事提供=時事ジャーナル)