大谷のおかげでド軍本拠地改修? 156億円も…米ファン感謝「ショウヘイが建てた」
ドジャースタジアムは今オフ、クラブハウスや観客席を改修
大谷翔平投手らが所属するドジャースは、今オフに本拠地・ドジャースタジアムの大規模な改修を行っている。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、改修費は1億ドル(約156億円)。これを受け、大谷に感謝するファンが続出している。
ロサンゼルス地元放送局「ABC 7」が公開した映像によれば「クラブハウス(のリニューアル)が大半ですが、観客席も改修します。収容人数は変わりませんが、少しだけ(ファンの)満足度が上がることでしょう」。1962年に開場し、ブルックリンから移転したドジャースの本拠地として使用されてきた同球場に“変化”が生まれるようだ。
昨オフに大谷が加入し、今季は4年ぶりにワールドシリーズを制覇した。元メジャーリーガーのAJ・ピアジンスキー氏は米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」で「ドジャースはこれまでにオオタニの契約から1億2000万ドル(約183億円)を稼いだ」と話すなど、とてつもない“副収入”が注目されていた。
それだけにSNS上では「オオタニで挙げた収益が施設に還元されている」「#ThankYouShohei」「サンキュー・オオタニ」「ドジャースは日本企業とのスポンサー契約や副収入を得たので、今年は腐るほど大金を稼いだ」「何もかもミスター・オオタニのおかげ」「ショウヘイ資金を使っているね」「ショウヘイが建てたクラブハウス」などといった声が上がった。(Full-Count編集部)