日本所属のW杯最終予選C組は大混戦へ…中国が劇的2連勝、引き分けた2位オーストラリア&3位サウジと同勝ち点6で4位浮上
北中米ワールドカップのアジア最終予選は14日にグループC第5節の1日目を行った。日本代表は日本時間15日午後9時に敵地でインドネシア代表と対戦する。
14日には2位オーストラリア代表と3位サウジアラビア代表、4位バーレーン代表と最下位の中国代表が対戦した。
ともに勝ち点5で首位・日本に次ぐ上位に並ぶ2位オーストラリアと3位サウジアラビアの対戦は、序盤から激しいものに。前半13分にはオーストラリアのFC町田ゼルビアFWミッチェル・デュークが相手GKと交錯。主審は最初にサウジアラビア陣内でのファウルとみなし、オーストラリアがPKを獲得した。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経て、FKに変更となった。
サウジアラビアがボールを保持する一方、オーストラリアはよりシンプルに攻め立ててシュートを多く放つ。それでも両者得点を奪うことができずに試合終了。0-0のスコアレスドローで勝ち点1を分け合う形となった。
4位バーレーンと最下位の中国の対戦は拮抗状態が続く。0-0で迎えた後半42分、バーレーンはMFアブドゥルワハブ・アルマルードが浮き球パスを放ち、MFアリ・ハラムが敵陣内で胸トラップで収めてシュート。ゴールネットを揺らして選手たちは喜びを爆発させた。しかし、VARのチェックでオフサイドが認められ、ノーゴールの判定となった。
すると九死に一生を得た中国が試合を決する。後半アディショナルタイムに入った瞬間、FWワン・ハイジェンがPA左に進入。折り返したボールをFWジャン・ユイニンが仕留め、待望の先制ゴールを挙げた。
試合はそのまま終了し、中国が1-0で勝利。開幕3連敗だったが、直近2試合を連勝で終え、2位オーストラリア、3位サウジアラビアに並ぶ勝ち点6で4位に浮上した。
1日目を終えた時点での暫定順位は、首位が日本、2位はオーストラリア、3位はサウジアラビア、4位は中国、5位はバーレーン、6位はインドネシア。日本は15日にインドネシアと対戦し、19日の第6節では敵地で中国と対戦する。
【順位表】
1.日本(10)+14
2.オーストラリア(6)+1
3.サウジアラビア(6)-1
4.中国(6)-8
5.バーレーン(5)-5
6.インドネシア(3)-1
14日には2位オーストラリア代表と3位サウジアラビア代表、4位バーレーン代表と最下位の中国代表が対戦した。
ともに勝ち点5で首位・日本に次ぐ上位に並ぶ2位オーストラリアと3位サウジアラビアの対戦は、序盤から激しいものに。前半13分にはオーストラリアのFC町田ゼルビアFWミッチェル・デュークが相手GKと交錯。主審は最初にサウジアラビア陣内でのファウルとみなし、オーストラリアがPKを獲得した。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経て、FKに変更となった。
4位バーレーンと最下位の中国の対戦は拮抗状態が続く。0-0で迎えた後半42分、バーレーンはMFアブドゥルワハブ・アルマルードが浮き球パスを放ち、MFアリ・ハラムが敵陣内で胸トラップで収めてシュート。ゴールネットを揺らして選手たちは喜びを爆発させた。しかし、VARのチェックでオフサイドが認められ、ノーゴールの判定となった。
すると九死に一生を得た中国が試合を決する。後半アディショナルタイムに入った瞬間、FWワン・ハイジェンがPA左に進入。折り返したボールをFWジャン・ユイニンが仕留め、待望の先制ゴールを挙げた。
試合はそのまま終了し、中国が1-0で勝利。開幕3連敗だったが、直近2試合を連勝で終え、2位オーストラリア、3位サウジアラビアに並ぶ勝ち点6で4位に浮上した。
1日目を終えた時点での暫定順位は、首位が日本、2位はオーストラリア、3位はサウジアラビア、4位は中国、5位はバーレーン、6位はインドネシア。日本は15日にインドネシアと対戦し、19日の第6節では敵地で中国と対戦する。
【順位表】
1.日本(10)+14
2.オーストラリア(6)+1
3.サウジアラビア(6)-1
4.中国(6)-8
5.バーレーン(5)-5
6.インドネシア(3)-1