帰化したインドネシア代表GKが日本戦に自信、「日本のFWよりメッシのほうが優れている」
メジャーリーグサッカー(MLS)のFCダラスでプレーするインドネシア代表GKマールテン・パエスは、日本代表に対して自信を覗かせた。14日、インドネシアメディア『コンクリット』が伝えた。
クラブでは今季公式戦35試合に出場したパエスはオランダ出身の帰化選手であり、かつてNECナイメーヘン(オランダ1部リーグ)やユトレヒト(オランダ1部リーグ)でプレーしていた。
パエスは日本代表との試合を前に「日本代表は手強いが、あまり緊張していない」と記者会見で発言。続けて「普段はメッシ(アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ)と対戦しているからね。日本のFWよりも、メッシのほうが優れている」とMLSでのプレーでのプレーが自信につながっているようだ。
9月5日に行われたサウジアラビア戦(1-1)にてインドネシア代表デビューを飾ったパエス。ここまで最終予選では3分1敗を記録しているインドネシアを初勝利に導きたい。
インドネシア代表は15日午後9時から、FIFAワールドカップアジア2026アジア最終予選で日本代表と激突する予定だ。