目玉の「ドラゴンボールシリーズ」「ドラゴンボールDAIMA」ゾーンについて、ブースを見た感想を聞かれると、「(主人公・孫悟空の)幼少期のラインナップをもう少し増やしてほしい」とリクエスト。「可動域とディテールと色彩がすごく、エフェクト等で場面再現できることが本当にすごいです。歴史を追いつつ、ココロが踊りながら見させてもらいました。僕も感無量です」と話した。

続いて、ベルサール秋葉原 B1F、特撮シリーズや映画関連のS.H.FiguartsをフィーチャーしたLIVE ACTION WORLDについて紹介され、自身も出演経験のある「仮面ライダーシリーズ」のブースを見た感想を問われると、「歴代のライダーたちがライダーキックで一挙に展示されたコーナーもあるので、ぜひご覧ください」「(映画関連ブースでは)会場に行ったらポップコーンの匂いまでしまして、映画の気分も味わえました」と話した。

また、このたび初解禁となる「S.H.Figuarts(真骨彫製法)ウイングマン」の現物を見た感想を問われると、「僕はもうウイングマンが大好きで、主人公の広野健太は誕生日(8月3日)が一緒なんです。漫画、アニメ、そして今回実写になって、それがフィギュアになったことが、すごく嬉しいです」と熱量高く語る。

さらに、伊藤本人のS.H.Figuartsの試作品を、イベント期間限定で、特別に展示されることが発表されると「ジャケットも、各部位で質感を変えていたり。憧れのイベントで展示してもらえるのは感無量で、それこそココロが踊り狂った瞬間でした」「このフィギュアのスーツの色に合わせて今日の衣装も茶色に揃えてきています」と興奮気味に語った。

最後に、伊藤の視点から、今回のイベントの見どころを発表してもらうフリップトークに移り、「ココロ踊る未来のフィギュア体験、どんなものを期待しますか?」の問いには、フリップに“フィギュアと一体化”と掲げ、「VRと連動して仮想現実の中で、アバターとしてロボットのフィギュアの内部を探索したり、実際に操縦を体験してみたりしたいです」と、最後まで伊藤のフィギュア熱が炸裂していた。