柏木由紀がメイク本を出版「ドンドン重ねてすごく濃くなってしまっていた時期も…」
今年4月にAKB48を卒業したタレントの柏木由紀（33）が14日、都内で、初のメイク本「メイクで見つける可愛いの法則」（宝島社刊）の発売記念イベントを行った。
この記事の写真を見るAKB時代から10年以上かけて編み出した柏木流テクニックはもちろん、どんなシーンでも使える基本のベースメイクやおすすめのコスメなど、盛りだくさんの内容。
今作については「自信作が出来上がりました」と出来栄えに大満足。「AKBの時から、お仕事の時はいつも自分でメイクをしていたので、17年間で、自分でいっぱい研究したメイク方法を一冊にギュッと形として残せたのがすごくうれしい」と喜んだ。
どんな人に読んでほしいか問われると、「情報量がたくさんの本になっているので、メイクが好きな方も、あまりなじみが無い方にも、たくさんの方に読んでほしい。一応、AKBの現役のメンバーには、勝手に大量に送りつけたので、後輩にも読んでほしいなと思います」と笑顔で語った。
今はメイクを楽しめるというが、失敗談もある。「中学生でAKBに入って、年を重ねるごとに、その時々の失敗があった。中学の時は、メイクをしたことが全く無かったので、母に教えてもらったメイクをそのまましていた。20歳になったぐらいの時は、華やかに目立ちたい気持ちがあって、とにかくメイクをドンドン重ねて、すごく濃くなってしまっていた時期もあった」と振り返った。
