愛媛FCは14日、DF三原秀真(23)について契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 三原は愛媛U-18から2020年にトップ昇格。プロ5年目の今季はJ2リーグ戦6試合、ルヴァンカップ1試合に出場し、天皇杯では3試合の出場で1ゴールを記録した。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●DF三原秀真

(みはら・しゅうま)

■生年月日

2001年7月16日(23歳)

■出身地

愛媛県松山市

■身長/体重

172cm/68kg

■経歴

帝人SS-帝人SS-愛媛U-18-愛媛

■出場歴

J2リーグ:26試合1得点

J3リーグ:44試合3得点

カップ戦:1試合

天皇杯:3試合1得点

■コメント

「今シーズンをもってユース3年、トップチーム5年の8年間お世話になった愛媛FCを離れることになりました。

この5年間でプロ初出場、初ゴール、降格、昇格、様々なことを経験してきました。

チームメイトには凄く恵まれていて日々学ぶことは多く沢山のことを吸収することができ充実していました!

でも、シーズンを通してうまくいくシーズンはなく苦しみながら、もがきながら過ごしてきた5年間でした。

試合に出れてない期間は精神的にもきつい時間でした。その中でも自分の足りないところに目を向けやってきたことが、今シーズンの天皇杯でのプレー、そして福岡戦のゴールで報われ、自分の存在を示せた気がします!

中々期待に応えれない中でもスタジアムで声を掛け続けてくれたファン・サポーターのみなさん、スポンサーのみなさん本当にありがとうございました!

また違うチームで頑張りたいと思うので、自分の試合や結果を目にした時には、秀真頑張ってるなと思ってもらえると嬉しいです!!

5年間ありがとうございました!!」