ゴマとくるみたっぷりな『五平だれ』を焼き手羽先にかけてみた!お肉ふっくらでコク甘味噌だれと合う~♡
スーパーに並んでいる鶏肉の部位はたくさんありますが、ほぼ購入しないのが手羽先。正直、どう料理すればいいのか?と悩んでしまいます。でも、比較的リーズナブルな部位なので、手羽先レシピに挑戦したい!そこで目を付けたのが、以前『あさイチ』で作っていた、「五平だれ!で焼き鶏手羽」という一品。甘いみそに白ゴマとくるみを混ぜた五平だれを、焼いた手羽先にのせていただくようです。ゴマや木の実が大好きな筆者。この五平だれの味も楽しみ!
中をくり抜いて調理して詰め直して再構築♪え、オムレツ詰めてるの!?「オム茄子ステーキ」作ってみた!
ゴマとくるみ入りの五平だれがポイント!「焼き鶏手羽」を作ってみた!
レシピには6本と書かれていますが、購入した鶏手羽先が8本入りだったため、今回は鶏手羽先だけを2本増やして作ってみます。
【材料】(作りやすい分量)
鶏手羽先…6本
なす…1本
ピーマン…1個
酒…大さじ1
塩…少々
サラダ油…大さじ1
(五平だれ)
白いりゴマ…大さじ3
くるみ(食塩不使用)…大さじ3 ※今回は約20g使用
砂糖…大さじ1と1/2
みそ…大さじ1
しょうゆ…大さじ1と1/2
みりん…大さじ2
【作り方】
1. 鍋に白ゴマと粗く砕いたくるみを入れて、弱火で軽く炒ります。
白ゴマの香ばしい香りが立つまで、フライパンで2分ほど乾煎りしました。
ちなみに五平だれとは、長野県、岐阜県、愛知県の山間部で食べられている、郷土料理「五平餅」に塗るたれのこと。すったゴマやくるみがみそに混ざっているのが特長です。
2. すり鉢で1を細かくなるまですり、みそと砂糖を加えて全体になじむように混ぜます。しょうゆとみりんも加え、なめらかになるまで混ぜます。
白ゴマとくるみをすりこぎですり、みそと砂糖を入れたら、全体がなじむように混ぜ合わせました。すった白ゴマは飛び散りやすいので、ゆっくりと混ぜてくださいね。
しょうゆとみりんを加えて混ぜると、とろっとした五平だれになりました。味見してみると、ゴマとくるみのコクが付いた甘いみそで、これだけでもおいしいです♪
3. 手羽先の根元からキッチンばさみを入れて、2本の骨の間を切り、骨の周りの肉も切ります。
手羽先の切れ目から骨が2本見えているので、その間にキッチンばさみを入れて肉を切り開き、2本の骨の周りに付いている肉も、骨に沿って切ります。
ただ、『あさイチ』の手羽先の処理方法だけでは、よくわからなかったため、ネットでいろいろなサイトを見ながら、自分なりにやってみることに。
初めて手羽先の処理をするので、合っているのかわかりませんが、出来るだけ肉の無駄が出ないように、そして骨を取り除けるように、はさみを入れました。
4. 手羽先の関節の皮が薄い方に、1cmほどの切り込みを入れます。
先端は最終的には切り落とすので、この段階で関節ごと切り落としました。
5. 関節を折り曲げ、根元をまな板に着けて関節の切り目から2本の骨を引き抜きます。
手羽先を立てて肉をグッと押し下げるようにして骨を引き抜くようですが、鶏手羽先がぬるぬるとしていて力が入りません。そのため、切り開いた部分から骨を取り除きました。
骨2本、肉、先端の3パーツに分かれるように、残りの手羽先も処理しました。
切り落とした先端は、煮出すとおいしいだしを取れるそうです。骨の周りに付いた肉ももったいないので、冷凍しておいて別の機会にだしを取るのに使うこととします。
6. 手羽先に酒と塩を振って、下味を付けます。
酒を振るので、臭み取りと保湿、両方の効果がありそう。塩も両面に振っておきました。
7. なすはへたを取り除いて輪切りに、ピーマンもへたと種を取り除いてひと口サイズに切ります。
なすとピーマンは付け合わせなので、食べやすい大きさに切ってくださいね。
8. フライパンにサラダ油を引き、中火で熱します。皮を下にした手羽先、なす、ピーマンを並べて、焼き色が付くまで焼きます。
中火で3分ほど焼くと、手羽先に焼き色が付きました。
9. ひっくり返してフタをし、3~4分蒸し焼きにします。
手羽先もなすも焼けていない面を下にしてからフタをし、4分蒸し焼きにしました。焼き上がったらお皿に盛りつけ、2の五平だれを大さじ1~2かけたら、完成です。
手羽先がふっくら&もっちり♪コクのある甘い五平だれが絶品!
以前、料理研究家の松村眞由子さんが『あさイチ』で作っていた、「五平だれで!焼き鶏手羽」が完成しました。
焼いた手羽先となすに五平だれを少しずつ塗っても、たっぷり余りました。五平だれは冷蔵庫で1~2週間保存出来るそうなので、他の料理にも使うことにします♪
五平だれを塗った「焼き鶏手羽」を食べてみると、お肉がふっくら、もっちりとしていて、やわらか~い♪皮もプルンとしていて、コラーゲンたっぷり!というような食感。それなのに油っぽさはあまり感じず、鶏肉自体がとってもおいしいです。
普段、手羽先は使わないので、こんなにおいしい部位なの!?と目からウロコ。
焼いたなすに五平だれをのせると、奥深いおいしさの、みそ田楽のようになりました。
五平だれはゴマとくるみの香ばしいコクと、砂糖とみりんの甘さが広がって、筆者好みの味!鶏肉はもちろん、焼いた豚肉や白ご飯にも合いそう。たっぷり残った五平だれは、他の料理にも大活躍間違いなしですよ。
ゴマとくるみが混ざった五平だれで焼き鳥も焼き野菜もごちそうに♪
以前の『あさイチ』で紹介されていた、「五平だれで!焼き鶏手羽」。このお料理は、軽く炒った白ゴマとくるみをすって、みそ、砂糖、しょうゆ、みりんと混ぜ合わせた五平だれが、おいしさのポイントでした。
初めて手羽先を処理したため、骨を取るのに苦労しましたが、キッチンばさみを使えば、どうにか骨と関節を外すことが出来ました。
焼いた手羽先のお肉はもっちりとしていて、鶏もも肉のような弾力が。それでいてやわらかく、とてもおいしい部位だということが、わかりました。
ぜひ、手羽先で挑戦してほしいレシピですが、難しそうなら、ひと口サイズに切った鶏もも肉でも、おいしい「五平だれで!焼き鶏」になるかと思います。
五平だれを作るだけでも、料理の味付けの幅が広がりそうなので、おすすめのレシピですよ!ぜひ作ってみてくださいね。
<参考文献>
ウェブ
『necoの食卓~手羽先の骨抜き~』
https://www.youtube.com/watch?v=wPaOEckJzvc
中をくり抜いて調理して詰め直して再構築♪え、オムレツ詰めてるの!?「オム茄子ステーキ」作ってみた!
ゴマとくるみ入りの五平だれがポイント!「焼き鶏手羽」を作ってみた!
レシピには6本と書かれていますが、購入した鶏手羽先が8本入りだったため、今回は鶏手羽先だけを2本増やして作ってみます。
【材料】(作りやすい分量)
鶏手羽先…6本
なす…1本
ピーマン…1個
酒…大さじ1
塩…少々
サラダ油…大さじ1
(五平だれ)
白いりゴマ…大さじ3
くるみ(食塩不使用)…大さじ3 ※今回は約20g使用
砂糖…大さじ1と1/2
みそ…大さじ1
しょうゆ…大さじ1と1/2
みりん…大さじ2
【作り方】
1. 鍋に白ゴマと粗く砕いたくるみを入れて、弱火で軽く炒ります。
白ゴマの香ばしい香りが立つまで、フライパンで2分ほど乾煎りしました。
ちなみに五平だれとは、長野県、岐阜県、愛知県の山間部で食べられている、郷土料理「五平餅」に塗るたれのこと。すったゴマやくるみがみそに混ざっているのが特長です。
2. すり鉢で1を細かくなるまですり、みそと砂糖を加えて全体になじむように混ぜます。しょうゆとみりんも加え、なめらかになるまで混ぜます。
白ゴマとくるみをすりこぎですり、みそと砂糖を入れたら、全体がなじむように混ぜ合わせました。すった白ゴマは飛び散りやすいので、ゆっくりと混ぜてくださいね。
しょうゆとみりんを加えて混ぜると、とろっとした五平だれになりました。味見してみると、ゴマとくるみのコクが付いた甘いみそで、これだけでもおいしいです♪
3. 手羽先の根元からキッチンばさみを入れて、2本の骨の間を切り、骨の周りの肉も切ります。
手羽先の切れ目から骨が2本見えているので、その間にキッチンばさみを入れて肉を切り開き、2本の骨の周りに付いている肉も、骨に沿って切ります。
ただ、『あさイチ』の手羽先の処理方法だけでは、よくわからなかったため、ネットでいろいろなサイトを見ながら、自分なりにやってみることに。
初めて手羽先の処理をするので、合っているのかわかりませんが、出来るだけ肉の無駄が出ないように、そして骨を取り除けるように、はさみを入れました。
4. 手羽先の関節の皮が薄い方に、1cmほどの切り込みを入れます。
先端は最終的には切り落とすので、この段階で関節ごと切り落としました。
5. 関節を折り曲げ、根元をまな板に着けて関節の切り目から2本の骨を引き抜きます。
手羽先を立てて肉をグッと押し下げるようにして骨を引き抜くようですが、鶏手羽先がぬるぬるとしていて力が入りません。そのため、切り開いた部分から骨を取り除きました。
骨2本、肉、先端の3パーツに分かれるように、残りの手羽先も処理しました。
切り落とした先端は、煮出すとおいしいだしを取れるそうです。骨の周りに付いた肉ももったいないので、冷凍しておいて別の機会にだしを取るのに使うこととします。
6. 手羽先に酒と塩を振って、下味を付けます。
酒を振るので、臭み取りと保湿、両方の効果がありそう。塩も両面に振っておきました。
7. なすはへたを取り除いて輪切りに、ピーマンもへたと種を取り除いてひと口サイズに切ります。
なすとピーマンは付け合わせなので、食べやすい大きさに切ってくださいね。
8. フライパンにサラダ油を引き、中火で熱します。皮を下にした手羽先、なす、ピーマンを並べて、焼き色が付くまで焼きます。
中火で3分ほど焼くと、手羽先に焼き色が付きました。
9. ひっくり返してフタをし、3~4分蒸し焼きにします。
手羽先もなすも焼けていない面を下にしてからフタをし、4分蒸し焼きにしました。焼き上がったらお皿に盛りつけ、2の五平だれを大さじ1~2かけたら、完成です。
手羽先がふっくら&もっちり♪コクのある甘い五平だれが絶品!
以前、料理研究家の松村眞由子さんが『あさイチ』で作っていた、「五平だれで!焼き鶏手羽」が完成しました。
焼いた手羽先となすに五平だれを少しずつ塗っても、たっぷり余りました。五平だれは冷蔵庫で1~2週間保存出来るそうなので、他の料理にも使うことにします♪
五平だれを塗った「焼き鶏手羽」を食べてみると、お肉がふっくら、もっちりとしていて、やわらか~い♪皮もプルンとしていて、コラーゲンたっぷり!というような食感。それなのに油っぽさはあまり感じず、鶏肉自体がとってもおいしいです。
普段、手羽先は使わないので、こんなにおいしい部位なの!?と目からウロコ。
焼いたなすに五平だれをのせると、奥深いおいしさの、みそ田楽のようになりました。
五平だれはゴマとくるみの香ばしいコクと、砂糖とみりんの甘さが広がって、筆者好みの味!鶏肉はもちろん、焼いた豚肉や白ご飯にも合いそう。たっぷり残った五平だれは、他の料理にも大活躍間違いなしですよ。
ゴマとくるみが混ざった五平だれで焼き鳥も焼き野菜もごちそうに♪
以前の『あさイチ』で紹介されていた、「五平だれで!焼き鶏手羽」。このお料理は、軽く炒った白ゴマとくるみをすって、みそ、砂糖、しょうゆ、みりんと混ぜ合わせた五平だれが、おいしさのポイントでした。
初めて手羽先を処理したため、骨を取るのに苦労しましたが、キッチンばさみを使えば、どうにか骨と関節を外すことが出来ました。
焼いた手羽先のお肉はもっちりとしていて、鶏もも肉のような弾力が。それでいてやわらかく、とてもおいしい部位だということが、わかりました。
ぜひ、手羽先で挑戦してほしいレシピですが、難しそうなら、ひと口サイズに切った鶏もも肉でも、おいしい「五平だれで!焼き鶏」になるかと思います。
五平だれを作るだけでも、料理の味付けの幅が広がりそうなので、おすすめのレシピですよ!ぜひ作ってみてくださいね。
<参考文献>
ウェブ
『necoの食卓~手羽先の骨抜き~』
https://www.youtube.com/watch?v=wPaOEckJzvc