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 大リーグの球団幹部や代理人が一堂に会するGM会議が7日(日本時間8日)に閉幕した。ドジャースのアンドルー・フリードマン編成本部長は、左肩関節唇損傷の修復手術を受けた大谷について前日に続き質問を受け「今の状態はいい。正確なリハビリの日程は確定できていないが、一歩ずつ進めて様子を見ていく」と語った。

 日本開催の来季開幕シリーズで投手復帰は不透明な状況。打者として出場できる見通しかとの問いには「そう思う」と述べた。

 ソト(ヤンキースからFA)、菊池(アストロズからFA)らFA市場の目玉選手を顧客に持つスコット・ボラス代理人は、菊池に関して「アストロズとオファーを交換している」と説明した。オフの移籍交渉は12月9日(同10日)に始まるウインターミーティングに向けて、本格化していく。(サンアントニオ・杉浦大介通信員)