松本人志、正式な声明で訴え取り下げを表明。文春オンラインもコメント発表「取下げに同意」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんは11月8日、自身のX(旧Twitter)を更新。一部報道で文藝春秋に対する訴えを取り下げるとされていた松本さん。正式に声明を発表しました。
【実際の投稿:松本人志、発表文全文はこちら】
「当職らは、松本人志氏を代理して、(株)文藝春秋ほか1名を被告とし、松本人志氏の名誉を回復すべく、訴訟活動を継続してまいりました。しかしながら、この度、被告らと協議等を重ね、訴訟を終結させることといたしましたので、ご報告いたします」と、訴えを取り下げたことを報告しました。
訴訟終結に関して松本さんは以下のようにコメントしています。
「これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制
性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの
方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました。
松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛め
られた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。
尚、相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です。
この間の一連の出来事により、長年支えていただいたファンの皆様、関係者の皆様、多くの後輩芸人の皆さんに多大なご迷惑、
ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。
どうか今後とも応援して下さいますよう、よろしくお願いいたします」
ファンからは、「松ちゃん!お疲れ様です」「松ちゃんおかえりなさい」「結局、徹底的にやらなかったのね…」「松ちゃんまたテレビ楽しみにしてます!」「今まで通りの松本さんをまたテレビで見たいな」「松ちゃん、やっとですね。活動再開楽しみです!」などの声が上がりました。
(文:橋酒 瑛麗瑠)
【実際の投稿:松本人志、発表文全文はこちら】
「訴訟を終結させることといたしましたので」
松本さんは「ニュース&トピック 2024年11月8日 松本人志氏と(株)文藝春秋らとの間における訴訟に関するお知らせ(八重洲総合法律事務所)」と題した画像を1枚ポスト。訴訟終結に関して松本さんは以下のようにコメントしています。
「これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制
性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの
方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました。
松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛め
られた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。
尚、相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です。
この間の一連の出来事により、長年支えていただいたファンの皆様、関係者の皆様、多くの後輩芸人の皆さんに多大なご迷惑、
ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。
どうか今後とも応援して下さいますよう、よろしくお願いいたします」
ファンからは、「松ちゃん!お疲れ様です」「松ちゃんおかえりなさい」「結局、徹底的にやらなかったのね…」「松ちゃんまたテレビ楽しみにしてます!」「今まで通りの松本さんをまたテレビで見たいな」「松ちゃん、やっとですね。活動再開楽しみです!」などの声が上がりました。
文春オンラインがコメント掲載
女性への性加害報道を巡り、名誉を毀損(きそん)されたとして訴えていた松本さん。文春オンラインは、「本日お知らせした訴訟に関しましては、原告代理人から、心を痛められた方々に対するお詫びを公表したいとの連絡があり、女性らと協議のうえ、被告として取下げに同意することにしました。なお、この取下げに際して、金銭の授受等が一切なかったことは、お知らせのとおりです」(週刊文春編集長 竹田聖)と、コメントしました。(文:橋酒 瑛麗瑠)