三笠宮妃百合子さまの容体が悪化 101歳、都内病院に入院中 彬子さまは急きょ帰国へ
皇室最高齢の101歳で、都内の病院に入院されている三笠宮妃百合子さまの容体が悪化していることがわかりました。これを受け、イギリス訪問中の孫の彬子さまは9日に急きょ帰国されます。
宮内庁によりますと、東京・中央区の聖路加国際病院に入院されている三笠宮妃百合子さまは、7日の検査で心臓や腎臓など全身の機能が低下していることが分かったということです。
101歳の百合子さまは、ことし3月、脳梗塞と誤嚥性肺炎で集中治療室に入院し、一般病室に移られたあと心不全と診断されました。8月には軽い肺炎と診断され再び集中治療室に入りましたが9月に一般病室に移られていました。
これを受け、7日から15日までの予定でイギリスを訪問中だった孫の彬子さまは9日午前、急きょ帰国されることとなりました。