「ダッセェ」「なんか中途半端」松本人志「性加害報道」訴え取り下げに落胆の声続々“謝罪”条件受け入れへ
《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》(2024年1月8日のポスト)
2023年12月、「週刊文春」に複数女性への性加害を報じられ、裁判に注力するため1月から芸能活動を休止していた松本人志。
松本は「週刊文春」発行元の文藝春秋と同誌編集長を相手取り、5億5000万円の損害賠償などを求める訴えを起こしていたが、11月8日、訴えを取り下げる方針であることがわかった。
「3月28日には1回めの審理がおこなわれたものの、8月14日に予定されていた第2回の弁論手続きは延期になりました。両者は和解を視野に協議を進めているとみられていたなか、10月8日、延期となっていた審理が、11月11日に非公開でおこなわれることが発表されました。
すでに、松本さん側が勝手に訴訟を取り下げられる段階ではありませんでした。文春側は、訴訟を取り下げる条件として、松本さん側が女性に謝罪することを求めてきました。松本さんはこの条件を飲んだようです」(社会部記者)
2回めの審理を3日後に控える直前の、急転直下の訴え取り下げに、X上では落胆の声が上がっている。
《松本人志「事実無根なので戦いまーす、損害賠償も請求しまーす」→松本人志「訴え取り下げます…ごめんなさいです…」ダッセェ》
《じゃあ文春に書かれてた事は事実無根でまったくのデタラメっていう主張はどうなるんだろうか? 結局事実はどうだったの? それを明らかにするための裁判だったのに、なんか中途半端で終わっちゃいましたね》
《本当に事実無根なら、刑事裁判もしている その見方が正しかった そのことを本人が受け入れたのでしょう TVから消えるのは寂しいが仕方がないことですね》
「あれだけ拳を振り上げたのですから、それを信じて、後輩芸人をはじめ松本さんを擁護する人たちがたくさんいました。あるいは、文春側、松本さん側に立たずとも、裁判で真相が明らかになるのを待っていた人は大勢いたはず。
なぜいま、この段階で訴えを取り下げたのか、ならばそもそもなぜ訴えたのか、多くのファンが疑問を持っているのは間違いありません。いちばんわかりやすい方法は記者会見を開くことでしょうが、松本さんの性格上、あまり現実的ではないかもしれません」(芸能記者)
いつになったら、誰もが納得できる真相がわかるのか。