「シャクに触る」滝川クリステル、ワンオペ発言で夫婦円満アピールも裏目、“主婦”から批判殺到
フリーアナウンサー・滝川クリステルの発言が波紋を呼んでいる。滝川は、11月2日に動物愛護イベント「Animal Protection」に参加。
イベントでは、夫・小泉進次郎についても言及。9月に自民党総裁選に立候補、その後10月には衆議院議員総選挙のため全国各地を回るなど、多忙を極めていた。その間、愛犬の介護と子育てを「ワンオペ」で担当していたという。
《この人が言うと、シャクに触る》
「(犬の)介護と2人の子育てで、旦那さんは本当に忙しくて。3人を1人でやっていたので、今頃疲労感が出てまして、胃が痛くなったり、肌が荒れてきたり、症状が出てきている」
と当時を振り返った。今は選挙も終わり、一件落着したため進次郎に「今日も旦那さんに頼んできました。もう、お願いね!って」と育児と愛犬の世話をお願いしたことを笑顔で明かした。
しかし滝川の「ワンオペ」発言にネットが反応。
《世の中には複数人の子供を育てながら親の介護しながら自らも仕事してるって人ゴマンといるよ。選挙期間中ワンオペだったって言われてもね》
《選挙期間といっても一時的だし、頼れる人は幾らでもいるわけだし、正直、あまり大変だね〜って気持ちになれない》
《どうしてこの人が言うと、シャクに触るって感じになるんだろう…自分が高いところにいて、下ってる感じを出しているのが見え見えなのかな私たち庶民もワンオペはあるので、それを主張してもらって、しんどい!大変だ!と言ってくれるのは結構ですが、もっと頑張っている人たちへのリスペクトももってほしいものです》
子育て中の主婦から滝川へのツッコミが投稿された。
「進次郎さんは環境大臣時代に育児休暇をするなど、夫婦で子育てをしているイメージがあります。しかし子育て家庭の中には、夫が子育てを手伝ってくれないところがまだまだあります。滝川さんの発言は、ずっとワンオペで子育てしている人への配慮に欠けている、と指摘されるのも仕方ないのかと」(政治ジャーナリスト)
余計な発言で夫の足を引っ張ってしまった滝川。お得意の「おもてなし」はもう通用しないようだ。