「体幹えぐい」堂安律、敵DFを吹っ飛ばす! 脅威のゴリゴリ・ドリブルでチャンスメークした瞬間「身体が強い!」
【ブンデスリーガ】フライブルク 0−0 マインツ(日本時間11月3日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクの日本代表MF堂安律が、強靭なフィジカルで相手選手を吹き飛ばした場面が話題を呼んでいる。日本時間11月3日にフライブルクは、ホームでマインツと対戦。その中で堂安の体幹の強さが相手の脅威となるシーンがあった。
スコアレスで迎えた26分だった。敵陣で後方からボールを受けた堂安は、マインツのDFマキシム・ライチュに激しくショルダーチャージされる。しかし、身長189cmの長身CBのアクションにまったく動じず、むしろ身体で相手を吹き飛ばしてボールキープに成功。172cmと体格的には不利ながら強靭なフィジカルで優位に立つと、前を向いてからMFヴィンチェンツォ・グリフォにパスを出して、シュートシーンの起点となった。
これには視聴者も「身体が強い!」「体幹えぐい」「堂安が体の使い方が上手いな」「めっちゃつよ」などと反応。激しいデュエルでもボールを失わない日本代表MFのプレーに賞賛の声を送っていた。
この試合ではマインツMF佐野海舟との日本人対決が実現。堂安は右サイド、佐野は中央でプレーする機会が多かったことから直接マッチアップするシーンはなかったものの、互いにチームの主力として力を出し合った。なお、この試合は90分間を通して互いに得点が生まれず、スコアレスドローに終わっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)