【志麻さんレシピ】「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」に挑戦!カリカリなお芋を纏うサーモンはホロホロ♡
2月16日放送のバラエティ番組『沸騰ワード10』で、番組出演者の出川哲郎さんのサプライズ還暦祝いとして、タサン志麻さんが本気フルコースを調理。魚料理として作っていたのが「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」でした。サーモンがじゃがいものガレットに包まれたような仕上がりと、白ワイン、酢、バターを煮詰めた白いソースがフレンチらしい一品。入手しやすい材料で見たことが無い繊細な料理になるとはと驚き。挑戦してみよう。
【志麻さんレシピ】この一皿に何と12個も!きのこの旨味まみれ「シイタケパイ」作ろう♪チーズのコクも♡
「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」にトライ!
レシピでは150gの柵を2切れと書かれていますが、じゃがいも450gの場合、150gの柵1切れで足りました。またレモンはソースの酸味の調整分のため、今回は使用しませんでした。材料を用意する際の参考にしてくださいね。
【材料】(作りやすい分量)
サーモン(柵)…150g×2枚
じゃがいも…3個 ※今回は450g使用
ローズマリー…2株
ピザ用チーズ…適量 ※今回は60g使用
塩・こしょう…各適量
オリーブオイル…適量
(ブールブランソース)
白ワイン…100ml
酢…大さじ2
有塩バター…50g
生クリーム…大さじ2
レモン…1/2個 ※適宜
塩・こしょう…各適量
1. 皮を剥いたじゃがいもをスライサーで千切りにします。
じゃがいもをスライサーで薄切りにしてから包丁で千切りにします。
薄切りにしたじゃがいもを包丁で千切りにしました。この時点では何も考えずに切りましたが、千切りじゃがいもでサーモンを巻くので出来るだけ細く切った方が巻きやすくなりますよ。
2. サーモンの柵を長方形になるように切り分け、表面に塩とこしょうをまぶします。
サーモンの柵が細長くなるように切ります。
3. ラップの上に千切りじゃがいもの半量を広げ、ピザ用チーズとサーモンを乗せてラップで巻きます。
千切りじゃがいもを平たく広げ、ピザ用チーズとサーモンを乗せます。
ラップを巻きすのようにしてじゃがいもでピザ用チーズとサーモンを巻きます。具がはみ出ないように巻くのがポイントですが、じゃがいもが密着しないので巻くのに手こずりました。出来るだけ空気が入らないように巻くのが理想ですが、2本ともふんわりとしか巻けませんでした。
4. 耐熱皿に3を乗せ、電子レンジ(600W)で5分加熱します。
レンジで加熱してじゃがいもとサーモンにあらかじめ火を通します。加熱後は粗熱が取れてからラップを外してくださいね。
5. オリーブオイルを多めに引いたフライパンを中火で熱し、4とローズマリーを入れて全体に焼き色が付くまで焼きます。
中火で2分ほど焼くと底面からじゃがいもの香ばしい香りが♪焼いている間はローズマリーの香りも華やかに立ちました。
底面を2分ほど焼いてひっくり返すと、香ばしい焼き色が付きました。
全面を香ばしく焼くため、ひっくり返しながら10分ほどかけて焼きましたが、じゃがいもロールがやわらかいのでしっかりと焼き色が付いてからひっくり返すと型崩れしにくいですよ。ローズマリーは途中で黒くなったら取り出してくださいね。
焼けたら取り出して油を切ります。
6. 別のフライパンを中火で熱し、白ワイン、酢、塩ひとつまみ、こしょうを入れ、1/3くらいの量になるまで煮詰めます。
中火で4分ほど沸騰させながら煮詰めました。
7. バターと生クリームを加えて泡立て器で素早くかき混ぜて乳化させ、味見してお好みでレモンを絞って酸味を加えます。
レシピには泡立て器と書かれていましたが、フッ素樹脂加工のフライパンが傷つきそうだったのでシリコンベラで素早く混ぜることに。ソースに酢が入っているため生クリームを加えると分離するので、素早く混ぜて乳化させるのがポイントです。
ソースの名前になっているブールブランとは、フランス語で白いバターという意味。その名の通りに淡いクリーム色のソースに仕上がりました。今回はバターを大きなかけらのまま入れたので溶けにくかったため、小さく切っておくと早く溶けてスムーズに混ざると思います。
混ぜながら3分ほど煮詰めるとブールブランソースが完成!味を見て酸味が足りなければレモン汁を加えるとのことですが、酢の酸味が結構効いていたので今回はレモン汁を加えずに仕上げました。
じゃがいもロールを食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付け、ブールブランソースをかけたら完成です。
じゃがいものガレットでサーモンを包んだような一品。酸味のあるソースが絶品!
タサン志麻さん考案の「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」が完成しました。じゃがいもロールがとてもやわらかく、中のサーモンも身がほぐれやすいので、包丁で切った断面がいびつになってしまいました。
そして出来立てのブールブランソースをかけましたが、温かい状態だとシャバシャバとしていて、お皿の下に流れてしまいました。
ブールブランソースをたっぷりとかけてひと切れいただきます。
見た目は乳白色の穏やかな色合いのブールブランソースですが、酢の酸味がキリッと効いています。まず、酸味のあるおいしさが広がり、そして千切りじゃがいものほどけるような食感が。香ばしいじゃがいものおいしさが広がり、中のサーモンがほろっと崩れます。
じゃがいものガレットと焼き鮭を一緒に食べているような組み合わせですが、ブールブランソースが上品なフレンチらしい味わいに高めてくれています。
今回は、じゃがいもでサーモンを巻く時にしっかりと巻けなかったので、全体的にふんわりと崩れるような食感に仕上がりましたが、全体を密着させるように巻けたら、もう少し一体感のある食感になったのかもしれません。
酸味のあるブールブランソースで、お店でいただくフレンチらしいおいしさに♪
『沸騰ワード10』でタサン志麻さんが作っていた「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」は、入手しやすい材料でフランス料理らしい繊細な一品を作れるレシピでした。
ただ、千切りじゃがいもでサーモンを包んでもじゃがいも同士が密着しないため、緩くしか巻けませんでした。
じゃがいもの生地の中にサーモンが入っている見た目がとても素敵なのですが、巻くのが難しい場合は小さいじゃがいもガレットをたくさん焼いて、焼いたサーモンを挟んで仕上げると、より作りやすそうに感じました。
ちなみに、ブールブランソースは常温になるとバターがとろっと固まったので、ソース自体にとろみが出ましたよ。
普段使いの食材でいつもとは違うおしゃれな一皿に仕上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【志麻さんレシピ】この一皿に何と12個も!きのこの旨味まみれ「シイタケパイ」作ろう♪チーズのコクも♡
「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」にトライ!
レシピでは150gの柵を2切れと書かれていますが、じゃがいも450gの場合、150gの柵1切れで足りました。またレモンはソースの酸味の調整分のため、今回は使用しませんでした。材料を用意する際の参考にしてくださいね。
【材料】(作りやすい分量)
サーモン(柵)…150g×2枚
じゃがいも…3個 ※今回は450g使用
ローズマリー…2株
ピザ用チーズ…適量 ※今回は60g使用
塩・こしょう…各適量
オリーブオイル…適量
(ブールブランソース)
白ワイン…100ml
酢…大さじ2
有塩バター…50g
生クリーム…大さじ2
レモン…1/2個 ※適宜
塩・こしょう…各適量
1. 皮を剥いたじゃがいもをスライサーで千切りにします。
じゃがいもをスライサーで薄切りにしてから包丁で千切りにします。
薄切りにしたじゃがいもを包丁で千切りにしました。この時点では何も考えずに切りましたが、千切りじゃがいもでサーモンを巻くので出来るだけ細く切った方が巻きやすくなりますよ。
2. サーモンの柵を長方形になるように切り分け、表面に塩とこしょうをまぶします。
サーモンの柵が細長くなるように切ります。
3. ラップの上に千切りじゃがいもの半量を広げ、ピザ用チーズとサーモンを乗せてラップで巻きます。
千切りじゃがいもを平たく広げ、ピザ用チーズとサーモンを乗せます。
ラップを巻きすのようにしてじゃがいもでピザ用チーズとサーモンを巻きます。具がはみ出ないように巻くのがポイントですが、じゃがいもが密着しないので巻くのに手こずりました。出来るだけ空気が入らないように巻くのが理想ですが、2本ともふんわりとしか巻けませんでした。
4. 耐熱皿に3を乗せ、電子レンジ(600W)で5分加熱します。
レンジで加熱してじゃがいもとサーモンにあらかじめ火を通します。加熱後は粗熱が取れてからラップを外してくださいね。
5. オリーブオイルを多めに引いたフライパンを中火で熱し、4とローズマリーを入れて全体に焼き色が付くまで焼きます。
中火で2分ほど焼くと底面からじゃがいもの香ばしい香りが♪焼いている間はローズマリーの香りも華やかに立ちました。
底面を2分ほど焼いてひっくり返すと、香ばしい焼き色が付きました。
全面を香ばしく焼くため、ひっくり返しながら10分ほどかけて焼きましたが、じゃがいもロールがやわらかいのでしっかりと焼き色が付いてからひっくり返すと型崩れしにくいですよ。ローズマリーは途中で黒くなったら取り出してくださいね。
焼けたら取り出して油を切ります。
6. 別のフライパンを中火で熱し、白ワイン、酢、塩ひとつまみ、こしょうを入れ、1/3くらいの量になるまで煮詰めます。
中火で4分ほど沸騰させながら煮詰めました。
7. バターと生クリームを加えて泡立て器で素早くかき混ぜて乳化させ、味見してお好みでレモンを絞って酸味を加えます。
レシピには泡立て器と書かれていましたが、フッ素樹脂加工のフライパンが傷つきそうだったのでシリコンベラで素早く混ぜることに。ソースに酢が入っているため生クリームを加えると分離するので、素早く混ぜて乳化させるのがポイントです。
ソースの名前になっているブールブランとは、フランス語で白いバターという意味。その名の通りに淡いクリーム色のソースに仕上がりました。今回はバターを大きなかけらのまま入れたので溶けにくかったため、小さく切っておくと早く溶けてスムーズに混ざると思います。
混ぜながら3分ほど煮詰めるとブールブランソースが完成!味を見て酸味が足りなければレモン汁を加えるとのことですが、酢の酸味が結構効いていたので今回はレモン汁を加えずに仕上げました。
じゃがいもロールを食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付け、ブールブランソースをかけたら完成です。
じゃがいものガレットでサーモンを包んだような一品。酸味のあるソースが絶品!
タサン志麻さん考案の「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」が完成しました。じゃがいもロールがとてもやわらかく、中のサーモンも身がほぐれやすいので、包丁で切った断面がいびつになってしまいました。
そして出来立てのブールブランソースをかけましたが、温かい状態だとシャバシャバとしていて、お皿の下に流れてしまいました。
ブールブランソースをたっぷりとかけてひと切れいただきます。
見た目は乳白色の穏やかな色合いのブールブランソースですが、酢の酸味がキリッと効いています。まず、酸味のあるおいしさが広がり、そして千切りじゃがいものほどけるような食感が。香ばしいじゃがいものおいしさが広がり、中のサーモンがほろっと崩れます。
じゃがいものガレットと焼き鮭を一緒に食べているような組み合わせですが、ブールブランソースが上品なフレンチらしい味わいに高めてくれています。
今回は、じゃがいもでサーモンを巻く時にしっかりと巻けなかったので、全体的にふんわりと崩れるような食感に仕上がりましたが、全体を密着させるように巻けたら、もう少し一体感のある食感になったのかもしれません。
酸味のあるブールブランソースで、お店でいただくフレンチらしいおいしさに♪
『沸騰ワード10』でタサン志麻さんが作っていた「サーモンのジャガイモ巻きブールブランソース」は、入手しやすい材料でフランス料理らしい繊細な一品を作れるレシピでした。
ただ、千切りじゃがいもでサーモンを包んでもじゃがいも同士が密着しないため、緩くしか巻けませんでした。
じゃがいもの生地の中にサーモンが入っている見た目がとても素敵なのですが、巻くのが難しい場合は小さいじゃがいもガレットをたくさん焼いて、焼いたサーモンを挟んで仕上げると、より作りやすそうに感じました。
ちなみに、ブールブランソースは常温になるとバターがとろっと固まったので、ソース自体にとろみが出ましたよ。
普段使いの食材でいつもとは違うおしゃれな一皿に仕上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。