高須幹弥氏、選挙結果を分析「株価は戻ったが今後は…」株価と為替の今後を大胆予想

高須幹弥氏が、「【日経平均株価反発】衆院選自公過半数割れで今後の株価、為替は？【ドル円】」というタイトルで自身の見解をYouTubeで語った。動画では、衆議院選挙結果の分析を基に、今後の日本経済、特に株価と為替について詳しく解説している。

高須氏は選挙結果について「自公で過半数割れ」としつつも、「今のところ最悪のケースである政権交代は免れた」ことが、日経平均株価の反発につながったと述べた。「皆さんご存知のとおり、政局が不安定になれば株価が下がる」といい、選挙後に買い戻され株価が元に戻ったことを説明した。

為替については、「現在の円安は日米の金利差やアメリカの大統領選による先行き不透明感が影響している」と指摘。

最後に、高須氏は「一時期は1ドル152円を超える円安になっており、輸出業が伸びるだろう」と予測。さらに、「政策金利の動向次第では、今後も円安傾向が続く可能性が高い」と述べた。