「長身と落差のあるフォークボールを活かした投球でアピール」ロッテ・ドラフト3位投手の一條力真が意気込み語る

プロ野球・ロッテが26日、ドラフトで3位指名した東洋大の一條力真（りきま）投手に指名挨拶を行ったことを発表しました。

ロッテは2024年のドラフト会議で、2名の野手に続いて3巡目指名で一條投手を指名。190cmという長身の右投げ投手であり、「恵まれた体格で力強いストレートとフォークを上手く操る投手であり、中継ぎの柱になる選手と期待しての指名」ということを明かしていました。

一條投手は「球団の方から即戦力と言っていただいたのでうれしく思います。長身というのもアピールポイントですし、落差のあるフォークボールを活かした投球でアピールしていきたいと思います」と意気込みを語りました。

この指名挨拶には榎康弘アマスカウトディレクターと福澤洋一担当スカウトが出席し、東洋大学野球部合宿所で行われたとのことです。