大谷翔平

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 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)は24日、25日(日本時間26日)からドジャースとヤンキースのワールドシリーズ(WS)が開催されることを報じた。

 番組では、初のWSに臨むドジャース・大谷翔平投手に関して史上初の「50―50」を達成した9月19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦で放った50号ボールが22日(日本時間23日)にオークションで史上最高額の439万2000ドル(約6億6600万円)で落札されたことを紹介した。

 

 ヤンキースのA・ジャッジ外野手との対決が最大の注目になるがコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「ジャッジ選手もものすごい選手なんだと思うんですけど、やっぱり大谷ファンとして比べたくなっちゃうんだけどね」と切り出し「比べると…打つっていうことで言えば数字見るとジャッジの方が上回っていることが分かるんだけど(大谷は)走ってるんだよね。走るっていうところを入れて50―50で、さっきのボール(の落札額)がものすごい金額になっている」と指摘した。

 続けて「みんな誰も忘れてないとは思うけど(大谷は)ピッチャーなんだよね。今年はケガでやってませんけど、マウント取るわけじゃないけど上回ってくるな、と」とし「よく世界のナントカってあるじゃないですか?『世界のナベアツ』とか『世界の山ちゃん』とかあるじゃないですか?世界のっていう言葉いらないんだもんね。大谷翔平なんだもん」と大谷のすごさを力説していた。