BLACKPINKのROSÉ（ロゼ）とブルーノ・マーズが共演！コラボ新曲「APT.」（読み：アパトゥ）配信リリース

2024年10月18日 15時20分

■楽曲に登場する“アパトゥ”（※韓国語でアパートメントの意味）のフレーズは、韓国で若者に人気の飲み会ゲーム「アパトゥ・ゲーム」の掛け声が由来

BLACKPINKのメインボーカルであり、グローバルアイコンでもあるROSE（ロゼ/Eはアキュート・アクセント付きが正式表記）と、グラミー賞を15回受賞した世界的スーパースター、ブルーノ・マーズが、コラボ曲「APT.」（読み：アパトゥ）を10月18日にリリースした。

同時にMVも公開されており、ビデオの監督は、ブルーノ・マーズとレディー・ガガの共演曲「Die With A Smile」のMVも手がけたダニエル・ラモスが務めている。

「APT.」は、12月6日にリリース予定のROSEの初のスタジオ・アルバム『rosie』からのリードシングル。ブルーノ・マーズはこの楽曲に歌唱で参加している他、プロデュースも担当しており、キャッチーで耳に残るメロディが印象的な一曲となっている。

さらに、楽曲の冒頭やコーラスに登場する「アパトゥ」（※韓国語でアパートメントの意味）というフレーズが非常に特徴的であるが、このフレーズは韓国で若者に人気の飲み会ゲーム「アパトゥ・ゲーム」の掛け声が由来となっている。

「“アパトゥ”は、私が地元で友達と遊ぶお気に入りの韓国の飲み会ゲームです。とてもシンプルで、誰もが笑顔になり、どんなパーティでもすぐにみんなが仲良くなれるゲームなんです」とROSE。「ある夜、スタジオで私のクルーにこのゲームを教えたところ、みんながとても興味を持ってくれて、私が“アパトゥ”の掛け声を始めたときに特に盛り上がったんです。それで、みんなでふざけているうちに“これを曲にしようよ”と提案しました。その後、ブルーノがトラックに参加して、そこからすべてが始まったんです」。

アルバム『rosie』（読み：ロージー）は全12曲で構成。全曲の作詞・作曲、プロデュースをROSE自身が手掛けており、これまでの彼女の作品の中でも最もパーソナルで率直な内容となっている。アルバムは現在、配信予約が可能となっている。