紫金山・アトラス彗星 中国で観測ブーム
15日、中国の星空カメラマン、戴建峰（たい・けんほう）氏が西蔵自治区山南市の羊卓雍錯（ヤムドク湖）で撮影した紫金山・アトラス彗星。（山南＝新華社配信/戴建峰）
【新華社天津10月17日】中国で紫金山・アトラス彗星の観測ブームが起きている。12日に近地点に到達した後、数日間にわたり多くの地域で肉眼でも見ることができる。
黄色がかった尾が特徴の同彗星は2023年1月9日に中国科学院紫金山天文台（江蘇省南京市）の地球近傍天体望遠鏡によって初観測された。（記者/周潤健）
14日、中国の星空カメラマン、謝宗亮（しゃ・そうりょう）氏が内モンゴル自治区アルシャー盟で撮影した紫金山・アトラス彗星。（アルシャー＝新華社配信/謝宗亮）
15日、中国の星空カメラマン、劉仲利（りゅう・ちゅうり）氏が天津市静海区の団泊湖で撮影した紫金山・アトラス彗星。（天津＝新華社配信/劉仲利）
14日、中国の星空カメラマン、解立春（かい・りつしゅん）氏が新疆ウイグル自治区哈密（ハミ）市で撮影した紫金山・アトラス彗星。（ハミ＝新華社配信/解立春）
14日、中国の星空カメラマン、劉兵（りゅう・へい）氏が河北省張家口市の氷山梁風景区で撮影した紫金山・アトラス彗星。（張家口＝新華社配信/劉兵）
14日、中国の星空カメラマン、浦石（ほ・せき）氏が新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州で撮影した紫金山・アトラス彗星。（バインゴリン＝新華社配信/浦石）
14日、中国の星空カメラマン、雷勇（らい・ゆう）氏が湖北省宜昌市で撮影した紫金山・アトラス彗星。（宜昌＝新華社配信/雷勇）
15日、中国の星空カメラマン、李享（り・きょう）氏が天津市静海区の団泊湖で撮影した紫金山・アトラス彗星。（天津＝新華社配信/李享）
15日、中国の星空カメラマン、熊春陽（ゆう・しゅんよう）氏が天津市の北大港湿地自然保護区で撮影した紫金山・アトラス彗星。（天津＝新華社配信/熊春陽）
