父は甲子園球児 サッカー日本代表経験MFの野球少年時代が話題に 「可愛さも10年前と一緒」再現写真も大反響
J1アビスパ福岡が公式Xでアップした写真がサポーターの間で話題になっている。14日に「今日10/14（月・祝）はスポーツの日 子どものころサッカーも野球もプレーしていたこの選手はだーれだ」と投稿。バッターボックスからバットをピッチャー方向に向け、大きく叫ぶ可愛い少年の写真をアップした。
サポーターは「叫ぶ顔、今も変わってないような」とすぐに正解が分かった様子。16日には「正解は… 皆さん大正解 松岡大起選手でした 10年ぶりの松岡選手をどうぞ」とし、なんと、現在の松岡がバットを持って叫ぶ姿の写真とともに投稿した。
これにサポーターは「ポーズとか顔の表情とか頑張って再現しているところ想像するとかわいすぎるな」「同じ顔してるし可愛さも10年前と一緒」「当たった〜 やだぁ可愛い 可愛すぎる〜」とほっこり。「野球とサッカーの二刀流だったんですね！」と驚きの声も上がった。
クラブ広報によると、松岡は再現写真にノリノリ。「『腰の角度が違うなー、表情が違うなー』と撮りながら再現していました。当時を思い出して『さぁーこぉーい！』と叫んでいました」という。
松岡は父が熊本工で甲子園に出場しており、幼少期は野球、サッカーに打ち込んだ。熊本の強豪サッカークラブ、ソレッソ熊本から鳥栖U―18に進み、2019年に高校生でトップ昇格。清水時代の22年にはA代表に選出された。福岡にはブラジルのクラブを経て今季からプレー。ボランチの主力としてリーグ戦32試合に出場している。
