泉房穂氏

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 元明石市長の泉房穂氏が16日、Xを更新。27日が投開票の衆院選について、テレビ局各局へ「午後8時ちょうどに、急いで“当確”を打つ必要もない」とし、選挙報道のあり方を「そろそろ考え直して」と訴えた。

 泉氏は「投開票日にズバリ生直撃したとてなんの意味があるんでしょうね」という一般の人の投稿をリポスト。「ごもっともな疑問だと思います」とし、投票日の夜に放送される選挙特番について「私もテレビ局のスタッフらに『開票後ではなく、選挙期間中にこそ、もっとしっかりと報道すべきだ』と訴え続けているのですが、なかなか賛同していただけません…」と嘆いた。

 続くXでは「テレビ局にお願いしたい。選挙期間中にこそ、各党の政策や各候補者についての情報を、もっとしっかりと報じていただきたい」と訴え。「投票箱がしまった瞬間の午後8時ちょうどに、急いで“当確”を打つ必要もない」とし「テレビ局よ、選挙報道のあり方をそろそろ見直してはいかがか…」と呼びかけていた。