負傷交代のヴィルツは「内側じん帯に問題」…ナーゲルスマン監督が状態を懸念

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ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツに負傷の懸念があるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ヴィルツは14日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ3第4節のオランダ代表戦で先発。しかし、チームが立ち上がりから主導権を握っていた中で、ヴィルツはハーフタイムで交代となっていた。

1-0で勝利した試合後、ナーゲルスマン監督はヴィルツの状態についてコメント。明日精密な検査を行う予定としつつ、深刻な状態でないことを願っている。

「フロリアンは明日ここで診断を受けることになるだろう。彼は内側のじん帯に、少し問題を抱えている。芝生に引っかかってしまったようだ。深刻なものではないことを願っている」

ヴィルツは今シーズン、レバークーゼンの絶対的主力として、ここまで公式戦10試合6ゴール1アシストを記録中。仮に負傷離脱となれば、レバークーゼンにとってもドイツ代表にとっても大きな打撃となるのは間違いない。