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名古屋市瑞穂区で、大麻草約4グラムを所持していた疑いで、44歳の会社役員の男が逮捕されました。男は警察の事情聴取の際、大麻の入ったビンを投げ捨てていました。

【写真を見る】会社役員の男 単独事故→警察に「飲酒運転した」→パトカー乗る際に“大麻のビン”投げ捨てたか 大麻取締法違反の疑いで逮捕

逮捕されたのは、瑞穂区の会社役員 郄橋良典容疑者44歳です。警察によりますと郄橋容疑者は9月30日、瑞穂区内で大麻草約4.233グラムを所持していた大麻取締法違反の疑いがもたれています。

郄橋容疑者は瑞穂区内で車を運転中に単独事故を起こし、警察が駆けつけたところ飲酒運転をしたと話し、事情聴取のため警察官とパトカーに乗り込む際、大麻の入ったビン1個を草むらに投げ捨てたということです。

その後、警察が草むらを捜索してビンを発見し、逮捕に至りました。警察の調べに対し郄橋容疑者は「まったくわかりません」と容疑を否認しています。

警察は大麻の入手経路を調べるとともに、飲酒運転についても道路交通法違反の疑いで捜査しています。