時短調理にも便利!タブレから煮込みまで手軽に作れて美味、クスクスのおうちレシピ

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デュラム小麦粉を原料とする世界最小のパスタ「クスクス」。北アフリカや中東、ヨーロッパなどでよく食べられていますが日本ではあまり馴染みがなく調理したことがない方も多いのでは?実は熱湯をかけて待つだけでも食べられてアレンジの幅も広い便利な食材なんです。今回はおうちで手軽に作れるクスクスのおいしいアレンジをご紹介します。

試してみたい!クスクスのおいしい楽しみ方


タブレ

出典:https://www.instagram.com
基本の材料
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パセリ
ミント(あればぜひ)
玉ねぎ
きゅうり
トマト
クスクス(キヌアや、大麦など他の雑穀でも)
レモン汁
オリーブオイル

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出典:Instagram(@chie_annaka)

地中海沿岸でよく食べられているタブレは、クスクスにパセリや玉ねぎ、トマトなどの野菜を合わせて味付けした中東料理。

作り方は、お湯で戻したクスクスに、みじん切りにした野菜を全部混ぜるだけ。レモンとオリーブオイルは3:1くらい、たっぷりのパセリとフレッシュなレモンがおいしさのポイント! 見た目もさわやかで、肉や魚の付け合せにもいいですね。


タブレ | Instagram(@chie_annaka)タコのクミンタブレ

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じっくり香りを移したクミンオイルがおいしさを引き立てる、タコのタブレ。

プリッとしたタコとプチプチとしたクスクス、香りはもちろんのこと食感も楽しめる、食べ応え十分な一皿です。


タコのクミンタブレ|Instagram(@yui_deligohann)鰹とクスクスのサラダ

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オリーブオイルとバルサミコ酢、スライスにんにくに漬け込んだ鰹のたたきに、昆布出汁でふやかしてシナモンの香りを加えたクスクスを合わせて。

紫玉ねぎやみょうが、マイクロミニトマトなどたっぷりの野菜とともにいただく、旬の鰹を使ったクスクスのサラダは、彩りも華やかでおもてなしの一品としてもおすすめ。ワインとの相性も抜群です。


鰹とクスクスのサラダ | Instagram(@yukosob)ビリヤニっぽいクスクスタブレ

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クスクスに刻んだ野菜とレーズンを加えて少量のビネガーで和えたタブレに、スパイスやビネガーの香り際立つインド・ゴア地方のカレー、ポークビンダルーを混ぜ合わせてビリヤ二風に。

ポットのお湯と少しの塩を加えて蓋をしておくだけでいろいろな料理に活用できるクスクスは、時短でおいしいを叶えてくれるのも魅力です。


ビリヤニっぽいクスクスタブレ | Instagram(@sanaegohan)手羽元と春キャベツのクミン煮込み、クスクス添え

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クミン香るフライパンで手羽元とキャベツに焼き色を付け、白ワイン、ひたひたの水を加えて弱火でコトコトと。

煮込み料理と好相性のクスクス。鶏肉とキャベツのスープがしみてしみじみおいしい、ボリューム満点のごちそうレシピです。


手羽元と春キャベツのクミン煮込み | Instagram(@sanaegohan)

ストック食材に仲間入り


常温で1〜2年程度の保存可能なクスクスは、今回ご紹介したように料理のバリエーションが豊富で、何より手軽に使えるのもうれしいポイント。

ぜひストックしておいて、様々な食卓シーンで活用してみてください。