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 町田の原靖フットボールダイレクター(FD)は2日、9月28日のアウェー広島戦でボールを拭くためピッチ脇に置いたタオルに、広島の複数選手がボトルの水をかけた行為に関して、Jリーグに30日付で要望書を提出したと明らかにした。「チームの備品に手をかける行為をしないよう全クラブに注意喚起してほしい」という内容。合わせて広島に当該行為への見解を確認することも求めた。

 別の試合でも相手チームにタオルを撤去され、運営スタッフが再配置するケースもあった。原FDは今回、実際に狙い通りにロングスローを投げられなかった場面があったとして「実害があり判断した。度が過ぎている」と説明した。