今季もスロースタートなマンU photo/Getty Images

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プレミアリーグの方は開幕から2勝1分2敗、25日に行われたヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第1節ではトゥエンテと1-1で引き分けるなど、マンチェスター・ユナイテッドは今季も微妙な立ち上がりだ。

昨季はトップ4入りを逃し、現在も11位と出遅れている。ただ、サイドバックに入るディオゴ・ダロトは昨季とは別のチームになっている気がすると手応えを口にしている。指揮官もエリック・テン・ハーグのまま変わりないが、ダロトには何か思うところがあるようだ。

「昨季からいくつか変わったことがあると思う。常に高い位置から圧力をかけていきたいと考えているし、ボールを持っている時も持っていない時もゲームを支配したいんだ。昨季と比べて、新しいチームになったかのように感じている。選手の顔ぶれは同じかもしれないけど、ピッチ上では何か違うものを感じている。僕自身もそう感じているし、何か違うことをしないといけないと思っている。昨季の成績は、このクラブにふさわしいものではなかったからね。このクラブが到達すべきレベルになかった」(『Manchester Evening News』より)。

今夏にはFWジョシュア・ザークツィーやDFレニー・ヨロといった新戦力も加えたが、果たしてどこまで順位を上げられるのか。ここまではスロースタートとなっていて、早い段階で状況を変えたいところだ。