豪華キャスト集結!ディズニー『白雪姫』がついに実写映画化、特報映像とポスター初解禁

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ディズニーが、アニメーション映画の金字塔である『白雪姫』を全世界待望の実写映画として蘇らせる。この作品は、1937年に公開され、ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーション映画でもある。『白雪姫』は、純粋で美しい心を持つヒロインとして、長きにわたり愛され続けているディズニープリンセスであり、彼女の魅力は時代を超えて輝きを増している。誰もが優しさを求める今だからこそ、白雪姫がスクリーンに戻ってくることに期待が高まる。

『白雪姫』はディズニーの歴史において特別な位置を占める作品であり、昨年100周年を迎えたディズニーを象徴する映画だ。アニメーション版の大ヒットは、経営難に直面していたウォルト・ディズニー・スタジオを救うきっかけとなり、その後建てられた新しいビルは“7人のこびと”が屋根を支えるデザインになっている。現在でも、ディズニー本社ビルは『白雪姫』のキャラクターたちによって支えられているのだ。

このたび、アニメーション版『白雪姫』が日本で公開された日でもある9月26日に、特報映像とポスタービジュアルが初解禁された。特報は、白雪姫が森の動物たちに導かれて小屋に足を踏み入れるシーンから始まり、アニメーション版でも人気の楽曲「口笛ふいて働こう」に乗せて、白雪姫が軽快にダンスを踊るミュージカルシーンが披露される。その後、井戸の前で歌う白雪姫や、女王が魔法の鏡に問いかけるシーン、さらには魔女が毒リンゴを作るシーンなど、誰もが知る印象的なシーンが次々と展開される。最後には、白雪姫が魔女からリンゴを受け取る場面も盛り込まれ、期待感が高まる内容となっている。

ポスタービジュアルでは、キラキラとした陽射しの中で佇む白雪姫の姿が印象的で、背景には彼女の小屋や森の動物たちが描かれ、幻想的な世界観を演出している。

実写映画『白雪姫』の制作には、ハリウッドの豪華キャストとスタッフが集結している。白雪姫役には、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞を受賞したレイチェル・ゼグラーが抜擢され、ディズニーのヴィランズの中でも人気を誇る女王役には『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドット。また、監督には『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブが名を連ね、脚本には『バービー』のグレタ・ガーウィグが起用されている。

映画の音楽も魅力的で、アニメーション版の楽曲に加え、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』のパセク&ポールによる新曲も登場し、ディズニー・ミュージカルの新たな感動を提供する。

■作品情報
『白雪姫』
公開日:2025年3月20日(木・祝)全国劇場にて公開

原題:SNOW WHITE
監督:マーク・ウェブ
脚本:グレタ・ガーウィグ
音楽:パセク&ポール
キャスト:レイチェル・ゼグラー/ガル・ガドット
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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