最新Apple Watchの新色「ジェットブラック」と「ブラックチタニウム」をじっくり眺めてみた
どちらの「ブラック」もたまらなく好き。
本日発売の新型モデルのApple Watchですが、Apple Watch Series 10には新色としてジェットブラック、Apple Watch Ultra 2にはブラックチタニウムが追加されました。
これ、同じブラックの名前が付いてるモデルとはいえ色合いがかなり異なるため、いろいろな角度から写真を撮って比較してみました。
Apple Watch Series 10で登場した「ジェットブラック」
Apple Watch Series 10の注目カラーといえば、アルミニウムモデルの「ジェットブラック」一択でしょう。こちらiPhone 7 Plus以来のジェットブラックとなります。
アルミニウムモデルですが磨きがかかっているため、ステンレスのような美しい輝きを放っています。Series 10のジェットブラックはDigital Crown（デジタルクラウン）までも美しい色合いとなっています。
黒さでいうとApple Watch Ultra 2のブラックチタニウムよりもApple Watch Series 10のジェットブラックの方が漆黒感があり、反射もあるため高級感があります。
続いてApple Watch Ultra 2の新色「ブラックチタニウム」を見ていきましょう。
Apple Watch Ultra 2の新色「ブラックチタニウム」
今回Apple Watch Ultra 3は発表されませんでしたが、その代わりにApple Watch Ultra 2向けの新色として「ブラックチタニウム」が追加されました。ボディは変わらずとも、このクールな色合いのUltraを望んでいた方も多いのでは？
こうしてみると最大3,000ニトのディスプレイ輝度が凄まじいこともよくわかりますが、ブラックの本体ケースについてはナチュラルとはまた違うカッコいい雰囲気が漂っててすごい。
こちらSeries 10のジェットブラックの見た目とは大きく異なり、真っ黒な色合いというわけではありません。Ultra本体はチタニウム素材ということで、iPhone 15 Pro/ 16 Proのような見た目や質感に近いです。
こうしてみると、ブラックとオレンジの相性ってめちゃくちゃ良いですね。
Digital Crown（デジタルクラウン）に関してもオレンジ色仕様となっていますが、個人的にはナチュラルよりもブラックの組み合わせの方が好み。これでバリバリ山登りやダイビングに挑みたいです。
今回新たに登場したApple Watch Series 10の「ジェットブラック」とApple Watch Ultra 2の「ブラック」ですが、どちらにもいえることはApple Watchシリーズの中でも過去一レベルにカッコいいということ。
気になる方はまずは店頭でチェックしてから決めるとしましょう。
Photo: はらいさん
