ずぶ濡れ彼氏に優しく傘を差し出したのは…『顔に泥を塗る』最終回目前で衝撃ラスト
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミックを、郄橋ひかる主演でドラマ化した『顔に泥を塗る』。9月14日(土)に第8話が放送された。
元カノの柚原美紅(郄橋ひかる)と復縁するため手を尽くした結城悠久=通称・ハル(西垣匠)。最終回目前となる第8話のラストでは、ハルが「少しだけ話できないかな」と美紅に連絡し、雨の中ずぶ濡れで待っていた。
すると優しく傘が差し出されたものの、そこにいたのはまさかの人物だった…。
【映像】“元カノ”をずぶ濡れで待つハル(西垣匠)だったが…そこに現れたのは意外な人物!?
◆「美紅が来るまでずっと待ってるから」
“モラハラ彼氏”のハルは、彼女の美紅から別れを告げられてもまったく諦めていなかった。
ハルは美紅の母・柚原路子(奥貫薫)と会い、美紅が変わるきっかけを作った“メイク男子”高倉イヴ(木村慧人)がさまざまな女性といる写真の載った調査報告書を見せる。路子はハルの狙い通り、娘が女遊びの激しいイヴに騙されハルと別れたのだと思い込んだ。
路子はすぐ美紅に調査報告書を見せ、ハルと復縁するよう迫った。
美紅を取り戻すための手を打ったハルは、美紅に「少しだけ話できないかな?駅前の交差点で待ってます。美紅が来るまでずっと待ってるから」と連絡。メッセージを見た美紅は、傘を持って家を出ていく。
ハルが美紅を待っているとしだいに土砂降りに…。しかしなかなか美紅は現れず、ハルはすっかりびしょ濡れになっていた。
するとそこへ優しく傘が差し出される。
ハルが期待の表情で振り向くと、そこにいたのは美紅ではなく美紅の弁護士でハルの異父兄弟でもある鬼武柊真(高野洸)だった。
さらに柊真は「彼女だったら来ないよ。代わりに俺と話そうよ。悠久兄さん」と告げる。
ついにハルと美紅が対面するかと思いきや、柊真の登場にSNS上では「お、お前かー」「鬼武さん!?」「どういう展開?」と驚く視聴者が絶えなかった。