Snapdragon X Elite搭載でDell XPS初のCopilot+ PC「XPS 13 9345」外観レビュー
Dellの薄型ノートPC「XPS」シリーズとして初のCopilot+ PC「XPS 13 9345」が登場しました。今回、実機をDellから借りたので、いろいろ触ってみることにしました。
XPS 13ノートパソコン - 薄型ノートパソコン | Dell 日本
https://www.dell.com/ja-jp/shop/laptops/snapdragon-new/spd/xps-13-9345-laptop
同梱物はACアダプターと電源ケーブル、説明書類。
本体の重さは実測で1205g。寸法は295.3mm×199.1mm×14.8mm。
ケーブル類は合計で263g。すべて持ち歩いた場合、1.5kg弱となります。
天板を閉じた状態の正面図はこんな感じ。スイッチやインジケーターなどは何もありません。
右側面。奥寄りにUSB Type-Cポートがあります。このポートは40Gbps・Power Delivery・DisplayPortに対応したフル機能ポートです。
背面側。この面もポートなどは何もありません。
左側面。この側面も奥寄りにUSB Type-Cのフル機能ポートがあります。この端末の入出力ポートは2つのUSB Type-Cポートのみと最小限。
底面。前寄りと後方寄りに本体を横断する高さの浅いゴム足があり、左右にはスリットがあります。
本体後方側、天板で隠れる位置に排気口が設けられています。
天板を開くとこんな感じ。
画面上部中央に1080p(30fps)フルHDカメラを内蔵。
キーボード部分はこんな感じ。CtrlキーとAltキーは左側のみで、左右のカーソルキーは通常キーより大きめ。Backspaceキーの右にある無印のキーが電源ボタンです。
パームレスト部分とタッチパッド部分は境目がありませんが、以下の画像で明るくなっている「無変換」キーの下から「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーの下までの間がタッチパッドになっています。この枠内で、最上部(キーボード寄り)の部分以外でクリックが可能。また、赤く色をつけたあたりだと右クリックになります。
キーボード右側に「Snapdragon X Elite」のロゴシールが貼られています。
キーボード最上段、ファンクションキー/メディアキーはフラットなタッチ式になっていて、電源を入れるとキートップが点灯します。
引き続き、各種ベンチマークを行っていきます。
<つづく>