オリックス・マチャド(C)Kyodo News

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◆ 「ボールが多すぎましたよ」

 オリックスは6日、日本ハムとの試合(エスコンF)に2−3とサヨナラ負け。最後はマチャドが押し出し四球を与え、ゲームセットとなった。

 2−2で迎えた9回裏、5番手・マチャドは先頭・水谷瞬の四球をきっかけに二死満塁の大ピンチを背負うと、代打・マルティネスに3ボール1ストライクから、インコースに158キロ真っ直ぐを力強く投げ込むも、主審の手は上がらず判定はボールに。マチャドは両手を上げて判定に不満を示したが、サヨナラ押し出し四球となってしまった。

 6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷繁元信氏は「ちょっとストライクっぽいですけど…」と話すと、解説者の江本孟紀氏は「まあその前が3ボール1ストライクですからね。攻めていたら(ストライクを)取るんでしょうけど、ボールが多すぎましたよ。コース的にはストライクと言ってもおかしくないですけど、コントロールがね…」とコメント。

 谷繫氏は「微妙ですけど、ミットがちょっと動いちゃって、真ん中に入れようとしてるんでね…」と微妙な判定に何とも言えない様子だった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』