ESSEonlineに掲載された記事のなかから、9月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!

60代からの心地いい暮らしのヒント。ここではYouTubeチャンネル「60歳からの幸せライフ」が人気のライフさんに、ユニクロのワンピースの選び方や楽しみ方を教わりました。

※ 記事の初出は2023年9月。年齢など内容は執筆時の状況です。

シニア世代が似合う鉄板ワンピースは「レーヨン、Vネック、小花柄」

ライフさんは週に7日ワンピースを着ています。なかでも重ね着やテクニックなしで、すてきに見えるワンピースがお気に入り。
「ユニクロには、そんなワンピースがたくさんあるんです」というライフさんから、ワンピースを選ぶ基準や、お気に入りのワンピースについて教えてもらいました。

●1:大人が似合うワンピは「綿」か「レーヨン」

ライフさんがユニクロで購入したワンピースのほとんどは、素材が「綿100%」か「レーヨン100%」です。

「この2つはとても肌触りがよく、着心地もよいので好きです。綿のワンピースは普段着としてよく着ます。Tシャツのようにジャバジャバ洗えるところも気に入っています」とライフさん。

「レーヨンのワンピースは、ドレッシーなデザインのものを選ぶことが多いです。都心に行くときやお食事のときに使います」
レーヨンのワンピースは、着るだけできちんと感が出て助かります。

●2:「Vネック」のワンピースで、抜け感を出すときれい

ワンピースを着ると野暮ったく見えてしまう…という悩みをもつ女性は多いもの。しかしライフさんによれば、「Vネックのワンピース」ならすっきりおしゃれに見えるようです。

「体型にもよるのかもしれません。たとえば私は、丸首のワンピースを着ると子どもっぽくなってしまいます。そのためV字ネックのワンピースを選ぶようにしています。首元に抜け感が出て、大人っぽい印象になりますよ」

丸首のワンピースでもひと工夫。
「フロントボタンを1つか2つあけて、少し抜け感がでるように着崩しています」

●3:「小花柄」なら失敗知らず

ワンピースが大好きなライフさんが、いちばん多くもっている柄は、ダントツで「小花柄」でした。

「ユニクロの小花柄ワンピースは、色合いや雰囲気がシックなものが多いです。重ね着をしてもすてきですが、そのまま着るだけでもしゃれて見えます」

「じつは重ね着やアレンジが苦手なんです」とライフさん。
「だからそのまま着るだけでおしゃれに見えるユニクロのワンピースは、重宝しています。これまでも色違いを含めて、たくさん購入しました」

●4:ワンピースの色に合わせて「白と黒のスニーカー」を

60歳に入ってから、スニーカーが大好きになったライフさん。ヒールよりもラクちんで、歩きやすいところが気に入っています。
ワンピースとの合わせ方は、シンプルなルールでした。

「私がもつスニーカーは、白と黒の2つだけ。ワンピースが淡い色や薄い色のときは白いスニーカーを、濃い色の時は黒を合わせています。私は身長が150cmと少し小さいです。ユニクロのワンピースは丈が長すぎないため、ヒールを履かなくても着こなせて、そこも好きです」

ライフさんのワンピースの選び方やコーデのテクを、ぜひ普段のファッションに取り入れてみてくださいね。